[st-kaiwa1]こんにちは、スマホマホ(@sumahomaho)です。今回はドコモとauから販売されている「Galaxy S20 5G」を紹介します。[/st-kaiwa1]
「Galaxy S20 5G」は世界NO.1のスマートフォンメーカーであるSamsungから発売されているスマートフォンです。
2月11日に米国サンフランシスコの「Palace of Fine Arts」で開催された「Galaxy UNPACKED 2020」でGalaxy S20シリーズとGalaxy Z Flipが発表されました。
Galaxy SシリーズはSamsungのメインのモデルで、誰にでも受け入れやすいスタンダートなシリーズです。
Galaxy S20は去年発売したGalaxy S10の後継機であるため、Galaxy S11として発売される予定でしたが、Tokyo2020オリンピックにあわせてかGalaxy S20として発表されました。
Galaxy S20シリーズはGalaxy S20、Galaxy S20+、Galaxy S20 Ultraの3機種があり、国や地域により投入される機種・モデルが異なります。
Galaxy S20、Galaxy S20+、Galaxy S20 Ultraの違いを知りたい方は下記の記事をご覧ください。
日本では5Gの商用化を開始するとともにdocomo、auから5Gモデルである「Galaxy S20 5G(SC-51A、SCG01)」と「Galaxy S20+ 5G(SC-52A、SCG02)」が投入されることになりました。
今回、筆者はau版のGalaxy S20 5G(SCG01)を購入しましたので、実際の使用感をお伝えできればと思います。
Galaxy S20の販売価格
販売価格は以下の通りです。Galaxy S20シリーズはハイエンドモデル(高性能モデル)のため端末代が高額になっています。
国内版 | ドコモ | Galaxy S20 5G(SC-51A) | 97,460円 |
---|---|---|---|
au | Galaxy S20 5G(SCG01) | 117,480円 | |
海外版 | SIMフリー(ETOREN) | 【ETOREN】Galaxy S20 |
97,900円~
※価格はモデルや為替の影響により異なります |
Galaxy S20 5Gのスペック一覧表
Galaxy S20 5GはSamsungの最新のハイエンドスマートフォンということもあり、最先端の技術が詰め込まれています。
SoCには最新のSnapdragon 865を搭載するなど、日本で販売されているスマートフォンの中では最高峰のスペックを誇るスマートフォンです。
Samsung Galaxy S20 5G (SC-51A、SCG01、海外モデル) |
|
---|---|
OS | Android 10 |
SoC | Snapdragon 865 (Exynos 990) |
サイズ | 152×69×7.9mm |
重量 | 163g |
ディスプレイ | 6.2インチ Quad HD+ Dynamic AMOLED 2X infinity-O Display (3200×1440) 563ppi HDR10+ 120Hzリフレッシュレイト対応 |
メモリ | 12GB(LTE版:8GB、5G版:12GB) |
ストレージ | 128GB |
micro SD | 〇 |
バッテリー | 4,000mAh |
カメラ(背面) | 12MP 超広角カメラ 12MP 広角カメラ 64MP 望遠カメラ※3倍ハイブリッドズーム対応 ※OIS対応 |
カメラ(前面) | 10MP カメラ |
カラー | クラウド ブルー(docomo、au) コスミック グレー(docomo、au) クラウド ホワイト(docomo、au) |
生体認証 | 顔認証 超音波式指紋認証(ディスプレイ内) |
おサイフケータイ | 〇(×) |
ワンセグ・フルセグ | × |
防水・防塵 | IPX5/IP6 |
Galaxy S20 5Gの特徴
Galaxy S20 5Gの良い点(メリット)と悪い点(デメリット)は以下の通りです。
- コンパクトで持ちやすい
- ディスプレイの120Hzリフレッシュレートで快適操作
- 8Kで動画撮影が可能
- 小さい割に重い
- Galaxy S10やGalaxy Note10+からあまり進化していない
- バッテリーの持ちが悪い
Galaxy S20 5Gの項目別評価
Galaxy S20 5Gは悪い点が見当たらない高性能で安定したスマートフォンです。
予想以上に電池持ちが悪いのは驚きました。
デザイン | 4.5 |
携帯性 | 5.0 |
レスポンス | 5.0 |
ディスプレイ | 5.0 |
バッテリー | 3.5 |
カメラ | 4.5 |
生体認証 | 3.5 |
音質 | 4.0 |
発熱のしにくさ | 4.0 |
総合 | 4.5 |
※評価は0.5刻みで5.0点満点です。
Galaxy S20 5Gの開封の儀
Galaxy S20 5Gの外箱は一般的なGalaxyスマートフォン同様、紙製です。
今までGalaxyは外箱の中に内箱が入っている二重構造になっていましたが、Galaxy S20 5Gからは一重となりました。
付属品はAKGチューニングマイク付きイヤホン、SIM取り出しピン、USB Type-Cケーブル、クリア(TPU)ケース、取扱説明書類が同封されています。
充電器は元々同封されていませんが、今回からOTG対応USB変換アダプタも付属しなくなりました。
保護フィルムは本体に貼付済みです。
柔らかい素材でできたTPU製の保護ケースは透明ですが、見方により青っぽく見えるので不思議です。
購入したらぜひ見てみてください(笑)
Galaxy S20 5Gのスペックをレビュー
Galaxy S20 5Gは、SoCにSnapdragon 865、メモリ12GB、ストレージ128GBを搭載しています。
Snapdragon 865はSnapdragon 855と比較すると25%程度性能が向上しました。
Snapdragon 855のクロックアップ版であるSnapdragon 855+と比べてもSnapdragon 865の性能は10%ほど向上しています。
◆Snapdragon 855を搭載している(Galaxy S10+・Galaxy Note10+)
◆Snapdragon 855+を搭載しているスマートフォン(Galaxy Fold・Galaxy Z Flip)
しかし、最近のハイエン端末向けSoCは非常に優秀のため、高いグラフィック性能を必要とするゲームなどをプレイしない方は、性能差をあまり体感できないでしょう。
Galaxy S20 5Gを持っていれば、アプリの利用等でカクツイてイライラするようなことはありません。
Galaxy S20 5Gで行えない作業はほかのスマートフォンでも同様の結果になると考えてよいでしょう。
スマートフォンのスペック・性能を数値化してくれる測定アプリ「AnTuTuベンチマーク」で3回連続で測定を行ってみました。左から1回目、2回目、3回目の結果です。
1回目のスコアが一番高くなるスマートフォンが多いですが、Galaxy S20 5G では2回目のスコアが一番高くなりました。
そのため、安定した作業を長期間できることがわかります。
ディスプレイの明度を最大にしたり、Wi-Fi・GPSをオンにして端末に負荷がかかる状態で実験しているにもかかわらず、総合スコアが534393と世界最強クラスのスコアを叩き出しました。
まさにモンスター級のスマートフォンです。
Galaxy S20 5Gのディスプレイ・デザインをレビュー
Galaxy S20 5Gのディスプレイの中央には10MPのセルフィーカメラが搭載されています。
Galaxy S20 5Gのディスプレイは6.2インチで解像度がQuad HD+の「Dynamic AMOLED 2X infinity-O Display」です。
Galaxy S10シリーズやGalaxy Note10シリーズ(Galaxy Note Lite(日本未発売)を除く)で使用されていたディスプレイ「Dynamic AMOLED infinity-O Display」から進化しました。
- 高リフレッシュレート(120Hz)に対応
- エッジの角度が緩やか
普通のスマートフォンではスワイプすると画面が遅れてついてくる感じですが、Galaxy S20 5Gでは指と画面が一緒に動く感じです。
私が普段プレイするスマホで楽しめる野球ゲーム「プロ野球スピリッツA(プロスピA)」では明らかに操作感が違いました。
指とディスプレイがほぼ同時に動くため、非常にバッティングがしやすいです。今まで遅れがちであったストレート(直球)も打ちやすくなりました。
続いて、Galaxy S20 5Gのデザインを見ていきましょう。Galaxy S20 5Gのカラーはdocomo、auともに「クラウド ブルー」「コスミック グレー」「クラウド ホワイト」の3色を取り扱っています。
筆者の購入したのは「クラウド ブルー」のGalaxy S20 5Gです。色は名前の通り、青と白を混ぜたような色合いです。見る角度により虹色にも輝く工夫がされており、美しさが際立っています。
背面はラウンドエッジ加工がされているので非常に持ちやすいですが、本体サイズの割には重く感じます。
また、カメラが3基搭載されていることもあり、存在感があります。
カメラ部分が出っ張っていることもあり、机の上でGalaxy S20 5Gを利用すると段差でカクカクします。
筆者個人の意見としては、カメラを中央に配置したほうが安定感抜群で使い易いように感じます。
Galaxy S20 5G本体の側面を見て行きましょう。
ディスプレイ面から見て右側には、上から音量ボタン、電源ボタンが配置されています。サイドから確認するとカメラの出っ張りも良くわかります。
ディスプレイのエッジは今までのGalaxyほど大きく曲がっていないのでケースを付けるとエッジが隠れて気にならなくなります。まるでフラットなディスプレイのように感じます。
本体の左側には何も配置されてません。片面に集約されているのはありがたいですね。
本体の上面です。左からスピーカー、SIMカード・microSDカードスロットがあります。
本体の下面には左から、マイク、USB Type-C端子、スピーカーが搭載されています。
最近ではディスプレイのノッチ部分にスピーカーが搭載されるスマートフォンも多いですが、Galaxy S20 5Gにはノッチを採用していないため、上面・下面にスピーカーが搭載されています。
Galaxy S20 5Gのカメラ性能をレビュー
Galaxy S20 5Gには「サブカメラ」と「メインカメラ」が搭載されています。Galaxy S20シリーズで初めて搭載された便利な新機能「シングルテイクモード」もあわせて紹介します。
サブカメラ
ディスプレイ上部の中央に位置するパンチホール内には、10MPのセルフィーカメラ(ピクセルサイズ:1.22µm、視野角:80°、F値:F2.2)が搭載されており、自撮り撮影の時や顔認証の時に使用します。
メインカメラ
Galaxy S20 5Gのメインカメラはトリプルカメラとなっており、カメラの構成は以下の通りです。
カメラ | スペック |
---|---|
①12MP 超広角カメラ |
|
②12MP 広角カメラ |
|
③64MP 望遠カメラ |
|
広角カメラはスーパースピードデュアルピクセル AF(オートフォーカス)、OIS(光学式手振れ補正機能)に対応しています。
64MPの望遠レンズは、ハイブリッド光学3倍ズーム、最大30倍のデジタルズームに対応しています。
ここでGalaxy S20 5Gで実際に撮影した作例を紹介します。
等倍
2倍ズーム
10倍ズーム
20倍ズーム
30倍ズーム
Galaxy S20 5Gのカメラの新機能「シングルテイクモード」
「シングルテイクモード」の追加により、Galaxy S20 5Gのカメラアプリ(初期状態)の設定項目はGalaxy Note10+と比べるとかなりすっきりしました。
Galaxy S20 5G シングルテイクで写真や動画に使える最大14種類のモード
写真 | 動画 |
---|---|
①AIベストモーメント | ⑤オリジナル |
②ウルトラワイドショット | ⑥早送り |
③AIフィルター | ⑦バウンス(ブーメラン) |
④スマートクロップ |
Galaxy S20 5G カメラ「シングルテイクモード」の使い方
- カメラアプリを起動する。
- メニューオプションの「シングルテイク」をタップする。
- シャッターボタンをタップし、カメラをぐるっと回してベストショットを撮影する。
※どんなシーンでも、カメラが自動的に最高の写真やクリップを撮影します。
- 撮影が終わったら、サムネイルのプレビューをタップする。
※撮影したシーンを最適化した作品が表示されます。
その他の作品はアイコンを上にドラッグするだけで表示されます。
作品を個別に保存するには、選択をタップして保存したいアイテムにチェックマークを付け、下向きの矢印アイコンをタップします。
Galaxy S20 5Gのカメラで「シングルテイクモード」を使って撮影した作例
シャッターボタンを押すと動画の撮影が開始され、自動で3~ 10 秒以内に自動で終了します。撮影が終了すると下記のように表示されます。
さらにスワイプすると画像(右)のように撮影した動画のほかに写真3種類と動画2種類がAIによって自動的に作成されました。
そのため、撮影が終了するまで、どの種類の写真や動画が作成されるかはわかりません。
2分前に練習でドロイド君を撮影した際は動画のみで写真は1枚もありませんでした。
「シングルテイクモード」を用いた撮影自体の発想は良いが、大事な瞬間を理想の形で撮影できていない可能性があることを考えると非常にリスキーに感じました。
私が「シングルテイクモード」で撮影した写真や動画をサンプルとして掲載いたします。
⑤オリジナル(動画)
①AIベストモーメント(画像)
③AIフィルター(画像)
④スマートクロップ(画像)
⑥早送り(動画)
⑦バウンス(ブーメラン)(動画)
Galaxy S20 5Gは初めて8Kの動画撮影に対応
動画においては、Galaxy史上初となる8Kでの動画撮影に対応しました。
8Kでの動画撮影は高解像度で撮影できるというメリットがある一方、追尾オートフォーカスやビデオエフェクトには非対応であるというデメリットも存在します。
それ以上に問題なのは、そもそも8Kでの動画撮影ができないことがあるということです。
原因は不明ですが、撮影後に以下のエラーメッセージが表示されます。
撮影後に「ギャラリー」を確認しましたが、確かに撮影した動画は保存されていませんでした。
大切な瞬間を8Kで撮影しようと考えている方は十分にご注意ください。
5/8追記
現在は、8Kでの動画撮影が問題なくできます。一時的にバグが起きていたのかもしれません。
Galaxy S20 5Gの生体認証をレビュー
Galaxy S20 5Gの生体認証は「超音波式指紋認証(ディスプレイ内)」と「顔認証」に対応しています。
Galaxy S20 5Gで採用されている超音波式の指紋センサーは、Galaxy S10シリーズ(Galaxy S10eは除く)やGalaxy Note10シリーズにも採用されてきました。
Galaxyの超音波式指紋認証システムは安全性が高いと言われている一方で、光学式指紋認証システムと比べると認証速度が遅く、認証精度も悪いため非常に不満です。
しかし、研究が進み、年々、Galaxyの超音波式指紋センサーの反応が良くなりました。認証速度はGalaxy S20 5G≫Galaxy Note10+>Galaxy S10の順番で速いです。
顔認証は筆者が愛用しているGalaxy Note10+とほとんど変わらないように感じます。Galaxy S20 5Gの顔認証のスピードはHUAWEIやOPPOのスマートフォンと比べると劣っている印象です。
また、暗い場所での顔認証は失敗することが多いです。
Galaxy S20 5Gの音質をレビュー
Galaxy S20 5Gは音質にもこだわっているスマートフォンです。ハイレゾには対応しているのはもちろんのこと、AKGのチューニングにより動画やゲームをクリアで立体感のある音質で楽しむことができます。
ただ、スピーカーはステレオではあるものの、スピーカーが本体の上下についているため、音が聞こえにくいです。
イヤホンやヘッドホンを利用すれば他の機種のように「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」に対応しているため高音質を楽しむことができます。
Galaxyシリーズとして販売されているワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds+」を利用するとさらに楽しめます。
Galaxy S20 5Gの電池持ちをレビュー
筆者独自の実験から、バッテリー持ちは非常に悪いであることがわかりました。
電池残量が100%の状態からAnTuTuベンチマークを3回行うと電池残量が88%まで低下してしまいました。
実験についての詳細はコチラをご覧下さい。
Galaxy S20 5Gは、SoCにSnapdragon 865、メモリー12GB、ストレージ128GBを搭載しているハイエンド端末のため電池の消費が激しいのは仕方ないことです。
しかし、Galaxy S20 5Gの電池容量が4,000mAhとGalaxy S10の3,300mAhから大幅に増量したにも関わらず、電池持ちはあまり改善しませんでした。
特にディスプレイの滑らかさを高リフレッシュレート(120Hz)に設定して利用すると電池の消費が激しいです。
下記の記事では実験データを用いてGalaxy S20 / S20+ / S20 Ultra / Note10+のバッテリー持ちを比較しました。
Galaxy S20 5Gの発熱のしやすさをレビュー
電池残量が100%の状態からAnTuTuベンチマークを3回行うと本体が40.2℃まで上昇しました。
実験についての詳細はコチラをご覧下さい。
他のスマートフォンと比べると発熱はしますが、処理能力が制御されて端末の動きが悪くなることはありませんでした。
下記の記事では実験データを用いてGalaxy S20 / S20+ / S20 Ultra / Note10+の発熱のしやすさを比較しました。
SoCがSnapdragon 865かExynos 990でも発熱のしやすさが異なることがわかっています。
Galaxy S20 5Gのケース・フィルムをレビュー
Galaxy S20 5Gには柔らかい素材のTPUケースが付属しています。それ以外で検討されている場合は純正ケースの購入がオススメです。
純正ケースは下記の記事で全種類を紹介しています。
フィルムは購入時から貼られているフィルムをそのまま使用することをオススメです。
フィルムが傷んで来たらGalaxy HarajukuのB1Fで同じフィルムを無料で貼り替えてもらうことをオススメします。
ガラスフィルムを使用すると指紋認証が使えなくなる可能性が高いです。
Galaxy S20 5Gはこんな人にオススメ
ずばり、Galaxy S20 5Gは老若男女問わずにオススメできるスマートフォンです。
なぜなら、日本では、Galaxyのスマートフォンはカラーバリエーションとして、「クラウド ブルー」「コスミック グレー」「クラウド ホワイト」の3色を選べたり、端末がコンパクトなため、どんな方でも持ちやすいサイズだからです。ディズニーのケースなど選べるケースが多いこともおススメできるポイントになります。
若い女性は、iPhoneを利用している方が多い印象ですが、最近、Galaxyを利用している女性が増えてきたように感じています。年々大型化するiPhoneよりもコンパクトなGalaxyを選ぶようになっているのではないかと推測しています。そなため、コンパクトなGalaxyは貴重な存在です。
また、Galaxy S20 5GはiPhone 11 Proよりもカメラ性能が優秀で便利な機能を多く搭載してこともあり、iPhoneユーザーの方がGalaxy S20 5Gに感動している瞬間を何度も見ています。
皆さんもぜひ、Galaxy S20 5Gのある生活を送ってみてはいかがでしょうか。
予約はコチラ!! | |||
国内版 | ドコモ | Galaxy S20 5G(SC-51A) | 97,460円 |
---|---|---|---|
au | Galaxy S20 5G(SCG01) | 117,480円 | |
海外版 | SIMフリー(ETOREN) | 【ETOREN】Galaxy S20 |
97,900円~
※価格はモデルや為替の影響により異なります |
Galaxy S20 5Gはこんな人にオススメできない
Galaxy S20 5Gはこんな方におススメできません。
- 大きな機種を求めている方
- 最近のGalaxyを既に所有している方
1.について
Galaxy S20 5Gは、大きなディスプレイを搭載したスマートフォンを求めている方にはおススメできません。
筆者は、Galaxy S20 5Gを仕様する前まではGalaxy Note10+を使用していました。そのため、Galaxy S20 5Gはかなり小さく感じます。
現在、ディスプレイが6.5インチ程度もしくはそれ以上のスマートフォンを使用している方は、今後日本でも発売されるGalaxy S20+ 5Gをおススメします。
筆者はGalaxy S20+ 5G既に持っていますが、本体の厚みが薄い分、持ちやすいです。端末が大きくて薄いので、Galaxy S20 5Gのようなズッシリと重いという感じはしません。
2.について
Galaxy S10 / S10+、Galaxy Note10+といった一年以内に発売されたGalaxyスマートフォンを現在、利用している方にはオススメしません。
なぜなら、Galaxy S20+ 5Gはこれらのスマートフォンから細かいところは変わっているものの、大きくは進化していないからです。
それでも、カメラ機能「シングルテイクモード」、精度が向上したディスプレイ内指紋認証、120Hzのリフレッシュレートに対応したディスプレイを体感したい方は購入してみてください。
ゲームを快適にプレイしたい方には120Hzリフレッシュレートのディスプレイは魅力的かもしれません。
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