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XREALの共同創業者であるPeng Jin(PJ)氏にインタビュー | 事業戦略やNrealのリブランドについて聞いてみた

XREALの共同創業者であるPeng Jin(PJ)氏にインタビュー _ 事業戦略やNrealのリブランドについて聞いてみた
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Q1

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2023年10月17日(火)~2023年10月20日(金)に幕張メッセ(千葉県・千葉市)で開催されたIT・エレクトロニクス総合展「CEATEC 2023」にあわせて来日されたXREALの共同創業者であるPeng Jin(PJ)氏にインタビューさせていただく機会をいただきましたので、質疑応答の内容を紹介いたします。

十分注意はしておりますが、中国語から日本語に翻訳する際に若干のニュアンスの違いが生じている可能性がございます。

どういった意図でブランド名をNrealからXREALに変更したのでしょうか。

まず初めに、Nreal(エンリアル)の名前の由来をお話しします。

数学的にエンとは「いろんなもの」を意味していますが、無限性といった目標を持ちながらNrealの名前に決めましたが、エヌリアル、リアリティなども候補に上がっていました。

エンスリーリアリティには、お客様には誰にでも、どこでも空間コンピューティングを感じながら私達の商品を使っていいただきたいいう願いが込められており、これがエンリアルに変化しました。

著作物、発明、商標などの知的財産の問題があります。日本ではキヤノンの「MREAL」があるので、日本市場で展開する際に紛らわしくなると考えました。

我々は世界で展開していくため、さらにシンプルな社名を考え、最終的にはXRのXを接頭語としてXREALになりました。

ブランド名がNrealからXREALに変更されたタイミングと、TwitterがXに変わった時期が近いですが、たまたまですか。

本当に偶然です。我々はまだまだ準備中の段階でTwitterがXに変わりました。

Nreal創業当初から日本市場への参入予定はありましたか。

2019年のCESでNreal Lightを展示したところ、日本の多くの企業様に大変興味を持っていただいき、日本での販売を検討することになりました。

KDDI様と2年ほど協議を行い、日本での販売が正式に決定しました。

XREAL Air 2 / Air 2 Proの発売時期がずれた理由をおしえてください。

製造上の問題です。

いち早く体験していただくため、Air 2を先に発売しました。

XREAL Air 2など素晴らしい製品が多くありますが、ヨドバシカメラ・ビックカメラなど一部店舗以外でユーザーが実際に試せる場所が少ないと感じてます。

先ほど話しにあったKDDI(au)やドコモ、SoftBankといったキャリアショップで展示するのは難しいのでしょうか。

オフラインの店舗を出すことを希望していますが、もう少し各所との協議が必要なため、もう少し時間がかかりそうです。

SoftBankさんのお陰で、ヨドバシカメラ・ビックカメラで体験ブースを展開することができました。

ただ、スタートアップ企業で人も少ないので、一気に拡大するのは難しいのが現状です。人員を増やしてオフラインの店舗を展開できたらと考えています。

日本展開について、XREALはARグラスにおいて日本でNo.1のシェアを誇っていると思いますが、Rokid、TCLなどが参入してきています。

競合他社に勝つための戦略があれば教えてください。

弊社は製品(品質)が一番だと考えています。

良い製品がないと市場で勝つことができないと考えていますので、今の段階では、最新の製品を販売することが目標です。

我々と同じようにメガネ型のARグラスを開発する企業はあると思いますが、XREALがARグラスの世界シェアが一番高いと思っています。

他社ではODM(他社ブランドによる製品を設計・製造すること)のARグラスがみられますが、それは消費者に対して無責任であると考えています。

我々には、光学技術の開発部門もあるので、自社で開発した技術を使用できる点が最大の特長だと考えています。

お客様に対しての目標としては、いろんな製品を実際に体験していただき、良さをわかって購入してもらうことです。

自社の光学技術を通して、Spatial Display(空間ディスプレイ)を最大限お客様に提供できるよう努力しています。

XREAL Airシリーズ単体だとSpatial Display(空間ディスプレイ)(3DoF(3自由度))がスマートフォン単体で使えない機器が多く、XREAL製品の最大の魅力が十分に発揮できないと感じます。

iPhone、Google Pixel(DP Alt Mode非対応)などをシンプルにUSB Type-Cのケーブル1本で使うのは現時点ではやはり難しいでしょうか。

我々も悩んでいる問題です。

iPhoneはHDMIを噛ましてUSB Type-Cのケーブルを使えば利用できますが、外観はあまり美しくないので私も嫌いです。

今後、可能な限りシンプルに接続できるよう頑張りたいと思いますが、様々な規格・規制に苦労しているのも事実です。

よくお客様から「ワイヤレス版のXREAL Airはいつ発売しますか」と質問をいただきますが、DRM(デジタル著作権管理)の制限で困っており一つずつ解決に向けて動いていますが、完全ワイヤレス版はバッテリー問題など技術的にも3年以内に発売するのは難しいかもしれません。

完全ワイヤレス化にはデータ・映像転送の問題もあり、現状のWi-Fi 6では厳しく、Wi-Fi 7で解決できると考えています。

スペーシャル・コンピューティングにおいて、Apple社から発売されたiPad、iPod、iPhoneの繋がりのように、ARグラスとお客様の関連性を考えないといけません。

開発者に対してはSDKの知識がないと開発しにくいと思いますが、お客様に対しては別の戦略が必要で、日常的に使えるものを目指しています。

XREALのメガネ型製品には賛同しますが、性能と重量のバランスを決めるのは難しくないでしょうか。

XREALでは内部パーツだけでなく、外装の素材にもこだわっています。

通常のメガネの重量に近づけることを目標に頑張っております。

XREAL Airシリーズはコンシューマー向けに最新モデルが発表されましたが、デベロッパー向けのNreal Lightの後継機を発表する予定はありますか。

デベロッパー向けの製品も私達は大切だと思っています。ですが、スタートアップ企業のため、デベロッパー向け、コンシューマー向けの両方に力を注力するのは正直大変です。

そのため、コンシューマー向けの製品を優先的に開発していますが、デベロッパー向けの製品も今後とも出していきたいと考えています。

現在、Nreal Light向けのSDKのアップデートに向けて頑張っていますので、今後数ヶ月のうちに最新版をリリースできる予定です。

今後の新製品はCES(ラスベガスで開催される電子機器の見本市)で発表しますか。

弊社ではCESは一番大事なイベントと考えており、コロナのため3年ほど未開催でしたが、来年1月開催のCESでは大きな催しを計画しています。

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