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Xiaomi Black Shark 2 徹底レビュー-スペック、大きさ、ディスプレイ、液冷システムの評価

Xiaomi Black Shark 2 徹底レビュー-スペック、大きさ、ディスプレイ、液冷システムの評価
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国内版 Black Shark 2 (6GB+128GB) のレビューです。
目次

Black Shark 2 とは

液冷システムを採用したXiaomi系のハイスペックなゲーミングスマートフォン。

SoCにSnapdragon 855、メモリ6GB、ストレージ128GBを搭載しているだけでなく、国内の主要周波数に対応、画面内指紋認証、DSDV、2眼カメラなど魅力的な機能が満載です。

Black Shark 2 の特徴

・コスパ最強のスマートフォン

・充電速度が早い

・ゲームがかくつく

・端の文字が切れる

・販売会社(TAKUMI JAPAN)の対応が最悪

Black Shark 2 項目別評価

Black Shark 2 スペック一覧表

Xiaomi Black Shark 2
通信キャリア SIMフリー
発売日 2019年9月1日
OS Android 9
SoC Snapdragon™ 855
サイズ 163.61×75.01×8.77mm
重量 205g
ディスプレイ 6.39インチ 有機EL
(2,340×1,080)
メモリ 6GB
ストレージ 128GB
バッテリー 4,000mAh
カメラ(背面) 4,800万画素+1,200万画素
カメラ(前面) 2,000万画素
カラー シャドーブラック
グローリーブルー
フローズンシルバー
生体認証 指紋認証(画面内)
顔認証
micro SD ×

Black Shark 2 対応周波数

規格 周波数 Band 国内版
SIMフリー
Black Shark 2
docomo KDDI(au) SoftBank
FDD-LTE 2.1GHz 1
1.7GHz 3
900MHz 8
1.5GHz 11
800MHz 18/26
800MHz 19
1.5GHz 21
700MHz 28
TDD-LTE
(AXGP含む)
2.5GHz 41
3.5GHz 42
3G(W-CDMA) 2.1GHz
800MHz Ⅵ/XIX
900MHz

au系以外のSIMで使うのがベストでしょう。

ただ、UQ mobile のSIMカードで使ってみましたが、問題ありませんでした。

Black Shark 2 開封の儀

Xiaomi Mi9などと同じくフィルムに包まれています。

蓋を開けるとカッコイい厚紙が出てきます。

Xiaomi Mixシリーズでもこの厚紙が採用されており、Xiaomi端末と非常に箱の構成が似ています。

最近発売されたiPhone 11 シリーズのように端末の背面が上になるように入っています。

こちらが付属品です。Black Sharkのシールも入っており、まるでiPhoneのようです。

付属の充電器は急速充電(27W)にも対応しています。

Black Shark 2はQuick Charge 4.0に対応しているはずですが、充電器には「3」の文字記載されています。

Quick Charge 3.0まで対応の可能性や、表記ミスの可能性があります。

Black Shark 2 デザイン

6.39インチ 有機ELディスプレイを採用しており、ベゼルも最小限に抑えられています。

ディスプレイ内指紋センサーの認証速度は、Xiaomi Mi9やHUAWEI P30 Pro並に高速です。

顔認証も同様に非常に早いです。

私の購入したカラーは「グローリーブルー」です。

背面のデザインは、非常に派手で個性的です。金属製のボディーを採用しているため持つとヒンヤリします。

驚くことに中央の「S」マークが光ります。

上部には何もありません。

下部にはSIMスロットと充電端子(USB Type-C)があります。

右側(上の写真)にはShark ボタンと電源ボタンがあります。

左側(下の写真)には音量ボタンがあります。

左右の中央部分も光ります。

Black Shark 2 ディスプレイ

ディスプレイには6.39インチの有機ELディスプレイが採用されています。色も鮮やかでゲームを最大限楽しめます。

そして、この端末の魅力の一つでもある「感圧タッチ操作」に対応しています。

サバイバルゲームやレーシングゲームなどでリアル感が楽しめます。

私は、Real Racing 3でブレーキやアクセルでボタンを押すときにブルっと震えるのが好きです。

また、感圧タッチする位置や範囲を自由に決められるのも嬉しいポイントです。

さらに、感圧タッチの圧力設定ができます。

圧力設定ができるという点においては、htc製スマートフォンに搭載されている「Edge Sense」やGoogle Pixel 3の「Active Edge」に似ています。

しかし、残念な点があります。

ディスプレイの四隅に表示される文字・マークなどが切れます。

Black Shark 2 レスポンス

Black Shark 2にはゲーム専用モード「Sharkモード」が用意されています。

Sharkモードにするとゲーム以外のアプリが終了され、通知や着信が来なくなるため、ゲームに集中することができます。

しかし、6GB+128GBとスペックがやや低いことが原因かはわかりませんが、一部のゲームでカクつく時があります。

カクつくのが確認できたゲームは、「プロ野球バーサス」です。

同じSoC搭載のGalaxy S10+(8GB+128GB)ではカクつかなかったため、端末(スペック)の問題だと思われます。

Black Shark 2 バッテリー持ち

バッテリー容量は4,000mAhあります。

バッテリーの持ちは私の実験でかなり良いことがわかりました。

そのためハードに使う方でも長く使うことができます。

実験の詳細はコチラ

Black Shark 2 カメラ

Black Shark 2はXiaomiが製造していることもあり、Xiaomi製スマートフォンとカメラアプリがほとんど同じです。

今回は、Xiaomi Mi9 とカメラを比較してみます。

Black Shark 2の方が全体的に濃く写っていますが、似たような仕上がりになっています。

Black Shark 2 生体認証

Black Shark 2の生体認証は、ディスプレイ内指紋認証と顔認証に対応しています。

ディスプレイ内指紋認証の認証速度は速いです。

他機種と認証速度を比較すると、おおよそ以下のようになります。

HUAWEI P30 Pro>Black Shark 2≒Xiaomi Mi9≒OPPO Reno 10x Zoom>Samsung Galaxy S10+>HUAWEI Mate 20 Pro

※ディスプレイ内指紋認証搭載端末での比較

※あくまでの個人的な感覚です。

顔認証も同様に非常に速く、HUAWEIやOPPOの最新端末と同じくらいです。

Black Shark 2 音質

Black Shark 2はフロントデュアルスピーカーを採用しておりゲームを最大限楽しむことができます。

しかし、外出時などイヤホン使用時には注意が必要です。

Black Shark 2 はイヤホンジャックを採用していません。

そのためワイヤレスイヤホンを使用する必要があります。

実際にワイヤレスイヤホン(RHA MA750 Wireless)で試したところ遅延が生じ使用するのは厳しい状況です。

音ゲーやレーシングゲームをプレイされる方はご注意下さい。

Black Shark 2 発熱のしにくさ

Black Shark 2には液体冷却システムを搭載しており発熱を抑えることができます。

私の実験でも発熱が非常に少ないことを確認しました。

実験の詳細はコチラ

Black Shark 2 販売会社について

スマートフォンのブランド「FREETEL」として運営していたスマートフォン端末メーカー「プラスワン・マーケティング(POM)」が2017年に経営破綻しました。

Black Shark 2はその当時の社長であった増田氏が設立した新会社「TAKUMI JAPAN」にて販売されています。

大手メーカーでないこともあり、購入において不安な点が何点かありました。

以下の通りです。

①発売の数日前に発売日を公表

→注文して待っている方が困ります

②Black Shark 2 について電話で問い合わせ

→電話出た後の一声「どちらさんですか」と言われ会社の対応がなっていない。

③発送連絡なし、保障プラン(有料)の連絡はあり

→発送連絡はしないにも関わらず、端末が到着して数日後に保障プラン(有料)の案内メールは送る

ヤマト運輸での配送のため、ヤマト運輸からの「お荷物お届けのお知らせ」メールで私は配送されたことを知りました。

④支払い方法が銀行振込だと送料無料、クレジットカード払いだと送料800円

→クレジットカードの手数料を実質的に顧客負担させている

支払い方法によって購入ページが分かれています。

以上

今後購入される方の参考になればと思います。

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