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Shanling UA2 レビュー|持ち運びに最適なポータブルDAC・AMP

2021年5月28日、30年以上の歴史を持つオーディオ機器メーカー「Shanling(シャンリン)」から、バランス接続対応のポータブルDACアンプケーブル「Shanling UA2」が日本で発売します。

Shanling UA2は、通常の3.5mmアンバランス接続に加え、2.5mmのバランス接続にも対応するハイグレードUSB-DACアダプタで、スマートフォンなどと接続するだけで気軽に高音質の音楽を楽しむことができます。

この記事では、実際に使ってわかったShanling UA2のメリットやデメリットを紹介していきます。

目次

Shanling UA2の特長

ハイエンドDACチップを搭載

Shanling UA2の特長 ハイエンドDACチップを搭載

Shanling UA2は手のひらサイズのコンパクトモデルでありながら、高価な据え置き機で採用されているハイエンドDACチップ 「ES9038Q2M」 を搭載し、最大で121dBのS/N比や高解像度(768kHz/32bit|DSD512 対応)・低歪みな音を実現しています。

独立したオペアンプを搭載

Shanling UA2 独立したオペアンプを搭載

Shanling UA2はオーディオグレード・オペアンプ「RT6863」を搭載し、この設計により、強力な出力レベル(最大195mW@32Ω)と更なる低歪化を両立しています。

3.5mm・2.5mmの二つの音声出力端子を搭載

Shanling UA2の特長 3.5mm・2.5mmの二つの音声出力端子を搭載

UA2にはシングルエンド接続用の3.5mm端子とバランス接続用の2.5mm端子が備わっており、一般的な有線イヤホンからハイエンドのIEMまで様々なニーズに応えます。

Shanling UA2をレビュー

Shanling UA2の外箱をレビュー

Shanling UA2の外箱

Shanling UA2の外箱はShanlingらしく黒を基調としたデザインとなっています。

Shanling UA2の外箱とShanling UP4の外箱を比較してみるとこんな感じです。

Shanling UA2の外箱とShanling UP4の外箱

Shanling UA2の外箱はマグネットで固定されているタイプです。

シュリンク包装を綺麗に開封するのが好きな筆者にとってはかなり苦労しました。

外箱側面のシュリンクに国内正規品とわかるシールが貼付されています。そのこともあり、綺麗にシュリンクを残しました(笑)

Shanling UA2の付属品をレビュー

Shanling UA2には以下の7点が付属しています。

  1. UA2 本体 x1
  2. USB-TypeC to C ケーブル x1
  3. USB-TypeC to A コネクタ x1
  4. クイックスタートガイド x1
  5. 保証書 x1
  6. 説明書 x1
  7. ハイレゾシール x2

また、今ならShanling UA2の購入特典として「USB-TypeC to Lightning ミニケーブル」が用意されています。

Shanling UA2の購入特典「USB-TypeC to Lightning ミニケーブル」

あくまでも「おまけ」ではあるものの、iPhone・iPad(一部製品を除く)といったiOS搭載端末を利用している方には嬉しいお知らせではないでしょうか。

USB-TypeC to Lightning ミニケーブルの購入特典は、数量についてもかなり多く用意しているとのことなので安心できそうです(もちろん、予定数量が無くなり次第終了となります)。

意外にここまで短いUSB-TypeC to Lightningケーブルを探すのは大変なので助かります。(FiiOからは5月21日にLT-LT1が発売しました)

ただし、注意書きとして「※デバイス側のアップデート等によって将来的に使用できなくなる可能性がございます」とあるため、MFi認証未取得のケーブルである可能性が高いです。

そのため、iOS端末の充電・データ移行にはMFi認証ケーブルの方が安心できそうです。

Shanling UA2の本体をレビュー

Shanling UA2の外箱を開けると、本体とUSB-Aアダプターにご対面です。

Shanling UA2の本体は金属筐体のため、手触りはサラサラでひんやりとします。

本体正面にはSHANLINGのロゴ・UA2・32bit/768kHz DSD512の印字やハイレゾシールの貼付が確認できます。

AliExpressではどんな機器でもハイレゾ対応にできる魔法のハイレゾシールが売られているとか(製品にも同梱されています)・・・

本体右側側面には一般的に使われている3.5mmアンバランス端子、2.5mmバランス端子、LEDランプが搭載されています。

Shanling製品の特長でもあるLEDランプは、様々なカラーで再生フォーマットを教えてくれます。

カラーサンプリングレート
ブルー44.1 / 48 kHz
グリーン88.2 / 96 kHz
イエロー176.4 / 192 kHz
シアン352 / 384/ 705 / 768 kHz
ホワイトDSD 64 /128 / 256 / 512
レッド44.1 / 48kHz(UAC1.0接続時)

本体左側側面にはスマートフォンなどを接続するためのUSB-C端子が搭載されています。

このポートにAndroid端末はType C to Type Cケーブル、iPhoneはType-C to Lightningケーブルを挿入して、端末と接続します。

本体側面上部にはMODEボタンがあります。スマートフォンなどが認識しないときにMODEボタンを長押しすることで端末と接続できるようになります。

本体側面下部には何もありませんが、私のUA2には開封した時点で目立つ線傷がありました。

もう少ししっかり検品はしていただきたいとは思います。気になる方は交換してもらえるかもしれません。

Shanling UA2の音質をレビュー

音源:Amazon Music HD(今なら1カ月無料)
イヤホン:Shanling ME200NUARL NX1qdc Uranusfinal A4000 / E3000 など
スマートフォン:Galaxy S21 Ultra 5G

Shanling UA2は、一般的なスマートフォンからの直接の出力と比較して、非常に一音一音がクリアでダイナミックな音を私たちに届けてくれます。

ノイズの入りやすいUSBインターフェースから直接給電を行っているにも関わらず、ノイズがなく音楽を楽しむことに集中できます。

Shanling UA2は音場が広く立体感のある音を繰り広げます。それでいて、バックグラウンドで鳴っている楽器の音もしっかり表現しています。

Shanling UA2は駆動力が高いため、final E2000、E3000といった鳴らしにくいイヤホンやヘッドフォンでも気軽に最高の状態で視聴できると感じました。

また、3.5mmシングルエンド端子と2.5mmバランス端子の音質の差はそこまで感じられませんでした。

2.5mmバランス端子の方が分離感が高く、出力も大きいのは確かですが、好みの問題と言えそうです。

Shanling UA2とiBasso DC03を比較

Shanling UA2はiBasso DC03と比較するとかなり大きいと感じます。

しかし、Shanling UA2はケーブルの着脱が可能なため持ち運びはし易いと感じます。

筆者に問題があるかもしれませんが、iBasso DC03は保管をするとケーブル部分が曲がり癖が付きやすいです。

この辺は好みの問題でしょう。

肝心の音質ですが、高音・中音に関してはShanling UA2、iBasso DC03共にそこまで大きな違いはないように感じます。

一方、低音に関しては、Shanling UA2の方が厚みがあると感じます。

また、出力がiBasso DC03(80mW)よりShanling UA2(シングル:125mW、バランス:195mW)の方が高いため、Shanling UA2の方がパワフルに鳴らしてくれます。

解像度に関してはそこまで大きな差はありませんが、音の傾向が異なります。

iBasso DC03は一音一音しっかり表現するタイプで若干硬さを感じます。Shanling UA2はShanlingらしくフラットで派手さはないものの音の立体感をより感じることができます。

Shanling UA2の動作状況をレビュー

Shanling UA2は電子機器である以上、接続する端末との相性問題が発生します。

筆者の所有している複数のスマートフォン・タブレットで動作確認を行ってみました。

また、Shanling UA2はスマートフォンなどと接続するだけで使用できますが、公式アプリ「Eddict Player」を利用することにより、ゲインや音量を細かく設定することもできます。

ただし、iOS版(iPhoneやiPadなど)のアプリでは端末の制限によりUA2との連携機能が利用できないようです。(詳細:MUSIN

Eddict Player

Eddict Player

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Android端末の場合、アプリ起動後、「左上の三本線」⇒下から2番目「歯車マーク」⇒「一番上」の項目から言語の設定が可能です。

初期設定は中国語になっているため、英語に変更できます。日本語やその他言語も項目は存在するものの実際は利用できません。

アプリでShanling UA2をカスタマイズするには、「左上の三本線」⇒「USB Control(英語の場合)」と進みます。

接続されている場合は「UA2 Connected」と表示されたボタンが出現し、そのボタンをタップすると「アクセスを許可するか」と聞いてくるので「OK」をタップします。

これでようやくShanling UA2の設定画面にたどり着けます。

アプリでは以下の画像のように音量・ゲイン・デジタルフィルターなどを好みに設定できます。

Android端末

メーカー機種動作
SamsungGalaxy S21 Ultra 5G
Galaxy Z Fold2 5G
Galaxy S20+ 5G
Galaxy Tab S7+
GooglePixel 5
Pixel 4a 5G
Pixel 4
OPPOReno 10x Zoom
Reno A〇(※)
LGisai V30+

(※)OPPO Reno AではShanling UA2を接続するだけでは利用できませんが、スマートフォンで「設定」⇒「その他の設定」⇒「OTG接続」をオンにした状態でShanling UA2を接続すれば利用できます。(コメント欄にて情報提供いただいたカタオカ様には感謝申し上げます。)

iOS端末

購入特典の「USB-TypeC to Lightning ミニケーブル」を用いて動作確認を行いました。

筆者が所有しているiPhoneでは問題なく利用できました。

機種 動作
iPhone 12 Pro
iPhone 11 Pro
iPhone 7
iPhone 6s
iPhone 5s

Android・iOS端末を実際に検証してみた結果、Shanling UA2は一部のスマートフォンを除き問題なく利用できることがわかりました。

そのため、iBasso DC03ほど相性問題はなさそうですが、Samsung、Xiaomi、OPPO、HuaweiなどのOSはかなりカスタマイズされているため、購入前に実機で利用できるか試すのが良いでしょう。

Shanling UA2のレビュー|まとめ

ここまでShanling UA2のレビューをしてきました。

最後に、Shanling UA2を実際に使ってわかった良い点(メリット)・悪い点(デメリット)やどんな人におすすめできるかをまとめていきます。

  • 1万円程度でハイエンドDACチップの威力を体験できる
  • ケーブルの着脱ができるため、様々な機器で使える
  • 3.5mm・2.5mmの二つの音声出力端子搭載で楽しみ方が2倍
  • 高出力のため鳴らしにくいイヤホン・ヘッドフォンでも使いやすい
  • 公式アプリで日本語非対応、iOS版で一部機能非対応
  • Shanling UA1、iBasso DC03/ DC04などと比べると高額
  • 使用中にかなり発熱する

音楽マニアでない場合、Shanling UA2はより安価なShanling UA1、iBasso DC03/ DC04と比較しても違いの良さがわからないかもしれません。

そのため、Shanling UA2はShanling UA1、iBasso DC03/ DC04からアップグレードしたい方や、1つのポータブルDAC・AMPで3.5mm・2.5mm端子両方を使い分けたい方におススメします。

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • もうご存じかもしれませんが、
    UA2をOPPO RenoAにつなぐ方法です。

    設定→その他設定→OTG接続をONです。

    MUSINのカスタマーサポートに照会しました。

    • コメントありがとうございます。いまだにOPPO RenoAでUA2が利用できず困っておりました。カタオカ様にご連絡いただいた方法を早速試したところ、問題なくUA2を接続できました。感謝を申し上げるとともに、記事の内容を修正させていただきました。今後とも、スマホマホをよろしくお願い申し上げます。

      • スマホマホさん、良かったです!このブログから、正常な反応とわかったので、販売代理店に問い合わせしたのです。BluetoothでUP4につないでましたが、直刺しには敵いません。

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