この記事は、
「OPPO Reno3 A」と「Samsung Galaxy A41」でどっちを購入したらいいのかわからない。
スペックが高いのは「OPPO Reno3 A」と「Samsung Galaxy A41」のどっちなんだろう?
といった悩みをお持ちの方向けです。
非常にスペックが似ている「OPPO Reno3 A」と「Samsung Galaxy A41」。
そのため、「コチラがおススメ」と言うのが非常に難しい状況で、何を求めるかによっておススメできるスマートフォンは違ってきます。
細かく項目別に2機種の違いを見ていきましょう。
Reno3 AのGalaxy A41のスペック比較表
「OPPO Reno3 A」と「Samsung Galaxy A41」のスペック一覧表です。
OPPO Reno3 A |
Samsung Galaxy A41 |
|
---|---|---|
キャリア | MNO MVNO 家電量販店 ECサイト |
docomo au UQ mobile |
発売日 | 6月25日 | docomo:6月25日 au:7月以降 UQ mobile:7月中旬以降 |
販売価格 (税込) |
39,800円 | docomo:37,224円 au:未定 UQ mobile:未定 |
OS | ColorOS 7.1 (based on Android 10) |
Android 10 |
SoC | Snapdragon 665 | MediaTek Helio P65 (MT6768) |
サイズ | 160.9×74.1×8.2mm | 153×70×8.1mm |
重量 | 175g | 約160g |
ディスプレイ | 6.44 インチ 有機EL FHD+(2400×1080) |
約6.1インチ Super AMOLED(有機EL) FHD+(2,340×1,080) |
メモリ | 6GB | 4GB |
ストレージ | 128GB | 64GB |
バッテリー | 4,025mAh | 3,500mAh |
カメラ (背面) |
広角48MP 超広角8MP モノクロ2MP ポートレート2MP |
広角48MP 超広角8MP 深度測位カメラ5MP |
カメラ (前面) |
1,600万画素 | 2,500万画素 |
カラー | ホワイト ブラック |
ブラック ブルー ホワイト |
生体認証 | 光学式指紋認証(画面内) 顔認証 |
光学式指紋認証(画面内) 顔認証 |
micro SD | ○ | ○ |
FeliCa | ○ | ○ |
急速充電 | 〇 (Quick Charge 2.0) 最大18W |
〇 15W |
SIMの枚数 | 2枚 | 1枚 |
「OPPO Reno3 A」と「Samsung Galaxy A41」の主な違いをまとめるとこんな感じです。
2機種の主な違い
- SoC
- メモリ・ストレージ
- カメラ
- 同時に使えるSIMカードの枚数
[afTag id=15064]
【項目別】「OPPO Reno3 A」と「Samsung Galaxy A41」の違い
それでは、項目別に詳しく「OPPO Reno3 A」と「Samsung Galaxy A41」の違いを見ていきましょう。
SoC
なぜなら、スマートフォンの性能を調べる「ベンチマークアプリ」3種類で異なる結果が出たからです。
それぞれの「ベンチマーク」のスコアは以下の通りです。
Samsung Galaxy A41:Helio P65
AnTuTuベンチマークは、モバイルデバイスの能力を評価して競合他機種と比較できる、世界で最も人気のあるアプリの1つです。
とりわけ、計算力、Webページの表示、3Dでの装飾のモデリング、メモリの管理、データの転送をテストを行います。
AnTuTuベンチマークではHelio P65の方が28%スコアが高くなっています。
Geekbench 4は、データ圧縮、画像、AES暗号化、SQLエンコーディング、HTML、PDFファイルのレンダリング、行列計算、高速フーリエ変換、3Dオブジェクトシミュレーション、写真編集、メモリテストなど、いくつかのタイプのテストを備えた完全なベンチマークプラットフォームです。これにより、これらのデバイスのそれぞれの能力をよりよく視覚化できます。
シングルコアではHelio P65の方が15%スコアが高い一方、マルチコアではSnapdragon 665の方が6%高くなっています。
PassMarkは、素数、整数、浮動小数点、圧縮、物理学、拡張命令、エンコード、並べ替えなど、いくつかのパフォーマンステストを実行するベンチマークソフトウェアです。スコアが高いほど、デバイスの容量が高くなります。
PassMarkだと、Snapdragon 665の方が26%スコアが高くなっています。
引用:GadgetVersus
このように、優劣がつけにくい結果となりました。
引用:Counterpoint
話はそれますが、ここでSoC(チップセット)の2018年と2019年の世界シェアを見てみましょう。
OPPO Reno3 Aに搭載されているSnapdragon 665を製造している「Qualcomm」が世界シェアNO.1で、Samsung Galaxy A41に搭載しているHelio P65を製造する「Media Tek」が世界二2位です。
そのため、どちらも大きな会社であることはわかります。
しかし、日本で販売されているAndroidスマートフォンの多くはQualcommが製造している「Snapdragon」を搭載しています。
今まで、docomoで販売されたスマートフォンに「Media Tek」製のSoCが搭載した端末はなく、Galaxy A41で初めて「Media Tek」製のSoCを採用しました。
それほど、日本ではMedia TekのHelioはあまりなじみがないということです。
そのため、どちらかというと日本で実績の多い「Qualcomm」社製のSnapdragon 665を搭載した「OPPO Reno3 A」の方が安心感はあります。
メモリ・ストレージ
メモリは「スマホを動作させるための作業領域」のことで、メモリが大きければ同時にたくさんの作業を行うことができます。
ストレージは「写真、画像、アプリなどを保存する領域」で内蔵ストレージの容量が大きければ多くのデータを保存できます。
カメラ
OPPO Reno3 Aは「広角48MP+超広角8MP+モノクロ2MP+ポートレート2MP」の4眼カメラ、Samsung Galaxy A41は「広角48MP+超広角8MP+深度測位カメラ5MP」の3眼カメラです。
「4つのカメラを搭載しているOPPO Reno3 Aの方がカメラの性能はいいんじゃないの」と思うかもしれませんが、これは実際に撮り比べてみないとわかりません。
家電量販店や携帯ショップで実際に試すのがよさそうです。
同時に使えるSIMカードの枚数
何かと便利なDSDV。
OPPO Reno3AはDSDVに対応しているので、同時に2枚のSIMカードを入れて待ち受けができます。
仕事用とプライベート用のSIMカードを2枚入れて持ち歩くなんて使い方もでき、持ち歩くスマートフォンの台数を減らせます。
【まとめ】結局「OPPO Reno3 A」と「Samsung Galaxy A41」ではどっちがオススメ?
OPPO Reno3 Aがオススメの理由
- SIMカードが2枚入る(DSDV対応)
- メモリ・ストレージが多い
「OPPO Reno3 A」のレビュー記事を掲載しています。
「OPPO Reno3 A」と「Samsung Galaxy A41」はどちらも非常にスペックの近い機種です。
そのため、2機種間の差は少ないですが、メモリ・ストレージが多いと同時に作業したり、たくさんデータを保存することが可能です。
「OPPO Reno3 A」はDSDV対応のため2枚のSIMカードを入れて使用できます。
「そんな機能は必要ない」と言う方もいるかもしれませんが、そういう方には1年間無料でパケットし放題(楽天回線エリア)の「楽天モバイル」のSIMカードを契約するのをおススメします。
今、メインで使用している回線のパケット代を節約できます。
[afTag id=15064]
人数・期間限定ですので、まだ一年間無料でパケット使い放題の楽天モバイル(MNO)を契約していない方は、今すぐに契約しましょう。
楽天モバイル(MNO)で「OPPO Reno3 A」を契約すると2,000pt貰えます。
[afTag id=15011]
楽天モバイル(MNO)のキャンペーン・料金プランについては下記の記事で詳しく解説しています。
コメント|お気軽にどうぞ♪