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OPPO Find X3 Pro レビュー|顕微鏡モードが楽しすぎる|Find X3 レビュー

OPPO Find X3 Pro レビュー
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OPPO Find X3 ProのSoC、ストレージ以外で同スペックであるOPPO Find X3(中国版)のレビューになります。

国内で販売されるOPPO Find X3 Proは、au版とSIMフリー版が用意されています。

発売日は、auモデル(OPG03)が2021年6月30日、SIMフリーモデルは7月中旬以降の発売となっています。

一足先に中国限定モデルのOPPO Find X3を購入しましたので、レビューしていきます。

OPPO Find X3 ProはOPPO Find X3と外観・カメラ性能といった性能は同等のため、OPPO Find X3 Pro購入予定の方にも参考になるかと思います。

目次

OPPO Find X3 Proの特長を4行でまとめると

OPPO Find X3 Proの特長は以下の通りです。

最新のフラッグシップらしい性能でありながら、(比較的)軽くて持ちやすいスマートフォンとなっています。

  • 10億色で表現できるカメラ&ディスプレイ
  • 最新かつ最高峰のSoC(CPU)を搭載
  • 6.7インチで120Hz駆動の有機ELディスプレイを搭載
  • IP68 防水防塵、65Wの超急速充電に対応

OPPO Find X3 Proのスペック

OPPO Find X3 Proのスペックは2021年の現時点では最高峰といって間違いないでしょう。

性能
悪い
1
2
3
4
5
良い
カメラ
悪い
1
2
3
4
5
良い
生体認証
悪い
1
2
3
4
5
良い
持ちやすさ
悪い
1
2
3
4
5
良い

OPPO Find X3 ProとOPPO Find X3の詳しいスペックを確認したい方は下記の表を参考にしてください。

記号「←」はOPPO Find X3 ProとOPPO Find X3の仕様が同等となります。

OPPO
Find X3 Pro
(CPH2173)
OPPO
Find X3
(PEDM00)
キャリアau
SIMフリー
SIMフリー
発売日2021年6月30日
2021年7月中旬
2021年3月
OSAndroid 11
ColorOS 11
SoCSnapdragon 888Snapdragon 870
サイズ163.6×74.0×8.26 mm
重量193g
ディスプレイ

約6.7インチ
解像度: 3216 x 1440 (QHD+)
リフレッシュレート: 最大120Hz

メモリ12GB
(LPDDR5)
8GB
(LPDDR5)
ストレージ256GB
(UFS3.1)
バッテリー4500mAh(2250mAh x 2)
カメラ
(背面)
[広角]約5000万画素(f/1.8)
[超広角]約5000万画素
[望遠]約1300万画素(f/2.4)
[顕微鏡]約300万画素(f/3.0絞り値)
カメラ
(前面)
3200万画素(f/2.4)
カラーホワイト
グロスブラック


※ auはグロスブラックのみ
ホワイト
グロスブラック
ブルー
生体認証ディスプレイ内指紋認証
顔認証
micro SD×
FeliCa×

OPPO Find X3 Proの対応周波数・バンド

OPPO Find X3 Pro(SIMフリー版)の対応周波数は以下の通りです。

世代Band・周波数
5GNR: n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n77/n78/n79
4G1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/32/66
3G1/2/4/5/6/8/19

【各回線の利用可否】
docomo:◎
au:◎
Softbank:◎
楽天モバイル:不明(Bandは対応)

OPPO Find X3 Proの外箱・付属品をレビュー

OPPOらしい縦長な箱に入っています。

OPPO Find X3の付属品は、ACアダプタ / USBケーブル / TPU製の保護ケース / イヤフォン / 説明書 / 保証書」などです。

国内で販売されるOPPO Find X3 Proには「イヤフォン」が同封されていません。

説明書やカード型の保証書も同封されています。

また、OPPOの保証サービス「OPPO Care+」の保証書がカード型となっており非常にかっこよいです(笑)

OPPO Find X3 Proの外観・ディスプレイをレビュー

OPPO Find X3 Proのディスプレイは解像度がQHD+で約6.7インチの大型ディスプレイで、iPhone 12 Pro Maxと同サイズです。

また、最大120Hzのリフレッシュレートに対応しているため、残像感が少なく快適に使用できます。

また、インカメラは左上のパンチホール部分に搭載されているため、あまり目立ちませんが、端に情報が表示されるゲームなどでは多少不自由を感じるかもしれません。

背面はガラスを採用し、近未来的なデザインとなっています。

筆者が購入したカラー「ホワイト」は、背面がマット調になっているのでサラサラとした触感で、日本国内ではSIMフリーモデル限定のカラーとなります。

一方の「グロスブラック」カラーは、光沢感のある輝かしいカラーで、au及びSIMフリーモデルが用意されています。

続いて側面の紹介です。

カメラ部分は他社のハイエンドスマートフォンと比べて出っ張りが少ないため、扱いやすいと感じます。

ディスプレイ面から見て右側側面には電源ボタンが配置されています。


左側側面には音量ボタンが配置されています。

ボタンの配列はOPPOらしいとも言えますが、個人的にボタン類は左側側面に配置して欲しいと感じます。

上部にはマイクがあります。

側面下部には、SIMカードスロット、マイク、スピーカーが搭載されています。

OPPO Find X3 ProがmicroSDカード非対応なのは個人的には残念なポイントです。

OPPO Find X3 Proの生体認証をレビュー

OPPO Find X3 Proの生体認証は「顔認証」と「ディスプレイ内指紋認証」に対応しています。

どちらも認証速度・認証精度は優秀で、OPPO Find X3 Proの認証失敗に困ることはありません。

ただ、画面内指紋認証はセンサーが画面のかなり下部に位置しているため、認証を行う際、非常にバランスが悪くなり、何度か端末を落としそうになりました。

指紋センサーがもう少し上側に位置していればもう少し楽だと感じました。

OPPO Find X3 Proのカメラ性能をレビュー

OPPO Find X3 Proのカメラは広角:約5000万画素+超広角:約5000万画素+望遠:約1300万画素だけでなく、約300万画素の顕微鏡カメラが搭載されているのが特長です。

まずは、OPPO Find X3 Proの広角カメラと超広角カメラの実力をSamsungのフラッグシップ機「Galaxy S21 Ultra」と比較しながら紹介します。

OPPO Find X3 Proの広角カメラをレビュー

秋葉原駅前でOPPO Find X3とSamsung Galaxy S21 Ultra 5Gで撮り比べを行いました。

(※ 写真はクリックすれば拡大できます。)

OPPO Find X3
Samsung Galaxy S21 Ultra 5G

どちらも非常にレベルの高い写真に仕上がっているため、甲乙をつけがたいと感じます。

中央に位置する橋に注目してみると、影の部分はSamsung Galaxy S21 Ultra 5Gの方が全体的に明るく撮影できています。

一方、左奥の黄緑色っぽく写っているビルは、OPPO Find X3の方が細部まで表現できているように感じます。

OPPO Find X3 Proの超広角カメラをレビュー

先ほどと同様に、超広角カメラで撮影した秋葉原駅前を比較します。

OPPO Find X3
Samsung Galaxy S21 Ultra 5G

2機種を比較してみると、OPPO Find X3 Proの方がより広角の撮影が可能で、色味もビビットと言えそうです。

また、OPPO Find X3 Proズームは、ハイブリット5倍光学ズーム、20倍デジタルズームに対応していますが、ライバル機「Samsung Galaxy S21 Ultra 5G」の10倍光学ズーム&100倍の超解像度ズームと比べると若干見劣りします。

OPPO Find X3 Proの顕微鏡カメラをレビュー

最後に、最大60倍で撮影可能なOPPO Find X3 Proの顕微鏡カメラのモードを利用して撮影した写真を紹介します。

顕微鏡モードでは、OPPO Find X3 Proのカメラレンズにくっつけるような近さで撮影を行うため、レンズが傷つかないか不安になりました。

感動間違いなしです。早速見ていきましょう。

ティッシュペーパー

私が顕微鏡モードで初めて撮影したものが「ティッシュペーパー」です。

まさか、ここまで綺麗に撮れるとは思ってもいませんでした。

オレンジ

続いて、オレンジ(果物)です。あまり面白味がありませんね。

ナス

皆さんは「ナスのトゲが刺さった」といった経験はありますか?

OPPO Find X3 Proの顕微鏡モードと使えば、ナス(野菜)のトゲの正体もその場で調べることができます。

バナナ(果柄)

続いて、バナナの果柄(カヘイ)部分(複数のバナナがくっついている黒い部分)です。

空洞の構造がハチの巣みたいで少しグロイですね。

バナナ(皮)

バナナの皮は何も面白味がありませんでした。

玉ねぎは、場所によって全く異なる写真が撮影できました。

人参

ニンジンです。非常に乾燥してますね。

この記事では紹介しませんが、人間の肌もこんな感じでした。

また、私と家族で肌を撮影して比べたところ、私の方が乾燥していることがわかり盛り上がりました。

コルク

コルクボードを撮影しました。いろんなものが敷き詰められているのがわかりました。

ドロイド君

最後は、Androidのキャラクター「ドロイド君」のフィギアです。

どうやら、ロボットにもほくろがあるようです。


ここまで、OPPO Find X3 Proの顕微鏡カメラで撮影した写真(作例)を紹介してきました。

球体の撮影はフォーカスの問題で撮影には多少苦労しました。

ただ、顕微鏡モードは他社のスマートフォンにはない大きな魅力だと感じました。

日常生活で顕微鏡モードを利用する機会はそこまで多くないかもしれませんが、今まで気になっていたちょっとした不思議をスマートフォンで解決できるかもしれません。

ぜひ、皆さんもOPPO Find X3 Proを購入して、「顕微鏡ライフ」を楽しんで下さい。

OPPO Find X3 Proのレビュー|まとめ

最後に、OPPO Find X3 Proの良い点(メリット)・悪い点(デメリット)をまとめます。

メリット
デメリット
  • 最高峰のスペックの割に安い
  • 顕微鏡モードが楽しい
  • 意外に軽くて持ちやすい
  • microSDカード非対応
  • 指紋センサーの位置
  • ズーム性能が普通

全体的にOPPO Find X3 Proは完成度の高いスマートフォンと言えます。

「microSDカード非対応はありえん」「この指紋センサーの位置はひどい」という方でなければ、OPPO Find X3 Proはおススメします。

下記に、OPPO Find X3 Proをオトクに購入する方法を記載しましたので、検討してみてはいかかでしょうか。

OPPO Find X3 Proを安く買う方法

最後にOPPO Find X3 Proを安く買う方法を紹介します。

OPPO Find X3 Proの価格・発売日は以下の通りです。

モデル価格発売日
au122,095円2021年6月30日
SIMフリー118,000円2021年7月16日

au版のOPPO Find X3 Proは発売しましたが、値段が高いこともあり、あまりおススメはしません。

なぜなら、デュアルSIM(SIMカードが2枚入る)対応、auアプリの入っていないSIMフリー版の方が価格安いからです。

また、OPPO Find X3 Proだと、格安SIMでOPPO Find X3 ProとSIMカードを同時に購入すれば安く購入できお得です。

ぜひ検討してみてください。

事業者価格
99,812円(※)
99,980円

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