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HUAWEI WATCH GT 3 SE レビュー | 仕事も運動もこれ1台、電池持ちも最強

HUAWEI WATCH GT 3 SE 実機レビュー
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Q1

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HUAWEI WATCH GT 3 SEはビジネス向けスマートウォッチ「GTシリーズ」のカジュアルモデルで、非常に高いハードウェア性能を誇りながらも手軽に使えるモデルです。

この記事では、HUAWEI WATCH GT 3 SEを実際に使用して感じた良い点(メリット)・悪い点(デメリット)をレビューしていきます。

結論から言うと、HUAWEI WATCH GT 3 SEは・・・

HUAWEI WATCH GT 3 SEは最上位モデルに匹敵する性能を誇りながら、価格を抑えたカジュアル向けスマートウォッチです。普段使いだけでなく、ビジネスシーンでも活躍する製品に仕上がっており、仕事も運動もこれ1台で十分です。ただ、最上位モデルのHUAWEI WATCH GT 3 Proと比べると一部機能は省略され、デザイン・素材は若干チープ感があります。

HUAWEI WATCH GT 3 SEを筆者が愛用中のApple Watch Series 7 45mmやPixel Watchと比較しながらレビューしていきます。

Huawei JapanよりHUAWEI WATCH GT 3 SEの商品提供を受けていますが、ファーウェイ・ジャパンはレビュー記事の内容に一切関与していません。忖度せずにレビューを行っています。

目次

HUAWEI WATCH GT 3 SEの特長をレビュー

HUAWEI WATCH GT 3 SEの特長は以下の通りです。

HUAWEI WATCH GT 3 SEの特長
  • ビジネス・スポーツシーンで活躍するカジュアルなデザイン
  • 約35.6gと非常に軽くて薄い
  • スポーツや健康に関する100種類以上のモニタリング機能を搭載
  • 測定精度の高いモニタリング機能搭載
  • シングルバンド 5種衛星測位システムを採用
  • ビジネスにもワークアウトにも使える豊富な文字盤が利用可能
  • 5ATM(5気圧)防水に対応
  • 2週間のバッテリーライフ、ワイヤレス充電対応
  • 心拍数・血中酸素レベルモニタリング機能を搭載
  • Bluetooth通話が可能
  • グラファイトブラック/ワイルドネスグリーンの2色展開
  • 一部のサードパーティ製アプリが利用可能
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HUAWEI WATCH GT 3 SEの同梱物をレビュー

HUAWEI WATCH GT 3 SEは白を基調とした非常にシンプルな外箱です。先日レビューを行った最上位モデルのHUAWEI WATCH GT 3 Proの方が高級感はありました。

しっかり封印されています。

箱を開けるとHUAWEI WATCH GT 3 SE本体とご対面です。カジュアルなデザインであることがわかります。

HUAWEI WATCH GT 3 SEが箱の中央に収納され、付属品は両サイドに収納されています。

付属品は以下の通りで、最低限のものが同封されている印象です。

  • HUAWEI WATCH GT3 SE(本体)
  • 充電クレードル
  • クイックスタートガイド&安全情報&保証書
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HUAWEI WATCH GT 3 SEのデザインをレビュー

HUAWEI WATCH GT 3 SEはビジネスシーン、スポーツシーンなど様々な場面で利用可能なカジュアルなデザインが特長のスマートウォッチです。着用感も良好です。

素材・デザイン

HUAWEI WATCH GT 3 SEのリアケースは丈夫なポリマー素材を採用していますが、チープ感は拒めません。スポーツユースを想定し、軽量化を重視しているものと思われます。

HUAWEI WATCH GT 3 SEのカラーは今回レビューを行っているワイルドネスグリーンの他にグラファイトブラックが用意されています。

HUAWEI WATCH GT 3 SEには1.43インチ(466×466ピクセル)のAMOREDディスプレイ(有機ELディスプレイ)を搭載。

Apple Watch Series 7 45mmは1.9インチ、Pixel Watchは1.2インチのため、HUAWEI WATCH GT 3 SEは中間サイズです。

HUAWEI WATCH GT 3 SEの右側面には上ボタンと下ボタン(機能ボタン)が配置されています。

それぞれのボタンで操作可能なアクションは以下の通りです。

上ボタン
スクロールできます
操作機能
押す画面をオン
ホーム画面からアプリ一覧画面を開く
ホーム画面に戻る
Bluetoothの着信を消音にする
長押し電源OFF時:電源をつける
電源ON時:再起動/電源オフ画面を開く
12秒以上長押しでウォッチの強制再起動

下ボタンのアクションは「設定」⇒「機能ボタン」でカスタマイズ可能です。

下ボタン(機能ボタン)
スクロールできます
操作機能
押すワークアウトアプリを開く
設定したカスタマイズ済みのアプリを開く
長押しワークアウトスタート

左側面にボタン類はありません。

側面からみても洗練されたデザインであることがわかります。

ベルトはTPU素材で、シリコンのように柔らかいです。

バンドのあまり部分を固定する「遊革」には突起があり、バンドが簡単に外れないよう工夫されています。

美錠(びじょう)にはHUAWEIのロゴも入っています。

バンドには小穴が近距離でたくさん開いているため、バンドの長さ調整も簡単です。下バンドには「HUAWEI WATCH GT」のロゴが確認できます。

HUAWEI WATCH GT 3 SEのバンドは22mmタイプで、フックをスライドすれば簡単に取り外しができます。

装着感

HUAWEI WATCH GT 3 SEは重さが35.6gで、厚さが11mmの超薄型デザインを採用しているため、長時間装着していても疲れにくいです。

右上のリューズが出っ張っているため、装着感を気にされる方もいるかもしれませんが、円形のデザインを採用しているので手首を曲げてもウォッチにぶつかりにくく、快適に使えます。

HUAWEI WATCH GT 3 SEの文字盤は無料・有料問わず、無数に用意されているので好みの文字盤を使うことができます。

文字盤はアプリ「HUAWEI Health」⇒「デバイス」⇒「時計の文字盤」から変更できます。

視認性

炎天下での視認性はイマイチで、輝度最大にしても見にくい時があります。

信号の影響で赤く写っています

夜間の視認性は良好です。

また、HUAWEI WATCH GT 3 SEはApple Watch Series 7やPixel Watchとも比較しましたが、視認性の面ではそこまで差はありませんでした。

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HUAWEI GT 3 SEのペアリング方法をレビュー

HUAWEI GT 3 SEのペアリング方法を解説します。

STEP
電源ON

上ボタンの長押しで電源をつけ、言語を選択します。

STEP
Huaweiヘルスアプリをダウンロード

【HUAWEI製スマートフォンの場合】

Huaweiヘルスアプリはインストール済みのため、STEP2の操作は不要です。

【Android搭載スマートフォンの場合】

以下のリンクからHuaweiヘルスアプリをインストールしてください。QRコード経由だとアプリのダウンロードができない可能性があります。

【iPhoneの場合】

以下のリンクまたはQRコード経由からHuaweiヘルスアプリをインストールしてください。

HUAWEI Health

HUAWEI Health

posted withアプリーチ

「QRコードを使用」をタップすれば、ダウンロード先が記載のQRコードが表示され、簡単にダウンロード先に飛べます。

STEP
ペアリング

Huaweiヘルスアプリでペアリングを行うと、ウォッチ側でペアリングの許可を求めてくるので、「✓」をタップしてペアリング完了です。

ペアリングできない時の対処法

HUAWEI WATCH GT 3 SEとスマートフォンがペアリングできない場合は、ウォッチ側でのペアリング許可「✓」を素早く行ってください。それでも失敗する場合は、ウォッチ、スマートフォン等の接続デバイスを再起動してみてください。

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HUAWEI WATCH GT 3 SEの健康管理に役立つ機能をレビュー

HUAWEI WATCH GT 3 SEには健康管理に役立つ機能が盛りだくさんです。

  • 血中酸素レベルモニタリング
  • ストレスモニタリング
  • 心拍数モニタリング
  • 呼吸エクササイズ
  • 健康に関するタスク管理 (Healthy Living)
  • 睡眠モニタリング
  • 月経管理

HUAWEI WATCH GT 3 SEは、HUAWEI WATCH GT3 Proで利用可能な体表温度測定機能健康タスク管理 (Healthy Living) 機能に非対応ですが、アプリで確認できます。

スクロールできます

HUAWEI公式の「ヘルスケア」アプリで紹介した機能がすべて使えます。

スクロールできます
タブ内容
ヘルスケア各機能の概要が確認できます。
運動運動のコースやAIによるプランを選択するだけで簡単にエクササイズができます。
ニュース
発見
HUAWEI WATCH GT 3 SEの使い方やカスタマーサービスのアクセス方法が記載されています。
デバイスHUAWEI WATCH GT 3 SEの設定が可能で、通知・文字盤・アプリ・音楽等のカスタマイズができます。
自分過去の記録データやプロフィールが確認できます。

各機能について詳しく解説していきます。

HUAWEI TruSeen™ 5.0+ 心拍数モニタリング

HUAWEI WATCH GT 3 SEはリアルタイムの心拍数測定に対応しています。

HUAWEI TruSeen™ 5.0+では、受光感度にかかわるフォトダイオード数が増え、AIアルゴリズムを改良することにより、心拍数モニタリングの精度がアップしました。HUAWEI WATCH GT 3 SEは最上位モデルのHUAWEI WATCH GT3 Proと同様の高性能なセンサーを搭載しています。

Apple Watch Series 7やPixel Watchとも比較してみましたが、似たような数値が測定されました。

心拍数の設定は「ヘルスケアアプリ」⇒「デバイス」「デバイスのロゴタップ」⇒「健康モニタリング」から設定が可能です。

監視モード、心拍数上昇の警告や心拍数低下の警告を具体的な数値で設定することもできます。

血中酸素レベル測定

HUAWEI WATCH GT 3 SEは血中酸素濃度の測定も可能です。Apple Watch Series 7と同様に血中酸素レベルの常時測定に対応しています。

血中酸素濃度が予め設定した値(75-90%)よりも低くなった場合は、振動にて通知されます。

血中酸素濃度は手動でも10秒ほどで測定できます。

HUAWEI TruRelax™ ストレスモニタリング・呼吸エクササイズ

HUAWEI WATCH GT 3 SEにはHUAWEI TruRelax™ ストレスモニタリング機能も搭載。1日のストレスレベルを自動でモニタリング。ストレスが高まったときには通知が届き、呼吸トレーニングガイドの利用を促されます。

HUAWEI TruSleep™ 睡眠モニタリング

HUAWEI WATCH GT 3 SEはHUAWEI TruSleep™ 機能により、深い睡眠・浅い睡眠・レム睡眠・昼寝の4つの異なる睡眠状態を検出してくれます。夜間の睡眠とは別に昼寝も検知してくれるのは嬉しいですね。

パーソナライズされた睡眠補助サービス、200個以上の睡眠改善アドバイスも利用できます。

HUAWEI ヘルスケアアプリで寝言やいびきを録音することができます。無意識の睡眠習慣を知ることは睡眠について知る大きな機会となります。スマートフォンから眠り歌を流すこともできます。

実際に使用してみたところ、HUAWEI WATCH GT 3 SEでは、27分の昼寝が自動で検出されています。

昼寝しているのがバレバレですね(汗)

Apple Watch Series 7やPixel Watchでは昼寝は検出されていませんでした。

月経管理

HUAWEI WATCH GT 3 SEは生理(月経)の管理にも対応しており、「最近の生理日」「生理の長さ」「生理の周期」を入力するだけで、生理の予測を自動で行ってくれます。

健康タスク管理 (Healthy Living) 機能

Healthy Livingは健康タスク管理を一括で行うことができます。起床時間・水分補給・呼吸エクササイズ・アクティビティ・歩数・就寝時間を事前に設定し、毎日各項目が達成できているか一目で確認できます。

HUAWEI WATCH GT3 ProではHealthy Living機能がスマートウォッチ上でも確認できましたが、HUAWEI WATCH GT 3 SEではアプリのみでしか確認できないようです。

ヘルスケアコミュニティ

自分のスマートフォンに家族のファーウェイアカウントを追加すれば、遠く離れて暮らす両親・兄弟などの健康データを自動で共有することができます。

家族の健康状態に異常があった場合はそのデータを警告メッセージとして送信することも可能です。両親の健康状態は気になるけど、干渉し過ぎにも注意したいといった方などにオススメの機能です。

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HUAWEI WATCH GT 3 SEのスポーツモニタリング機能をレビュー

HUAWEI WATCH GT 3 SEには100種類以上のスポーツモニタリング機能を搭載しており、このうち、専門的なワークアウトモードは以下の18種類です。

スクロールできます
屋外ランニング、ウォーキング、ハイキング、クライミング、トレイルラン、サイクリング、オープンウォーター、トライアスロン、スキー、スノーボード、クロスカントリースキー
屋内ランニング、ウォーキング、サイクリング、プール、エリプティカル、ローイング、縄跳び

HUAWEI WATCH GT 3 SEはスキー、スノーボード、クロスカントリースキーなどの様々なウィンタースポーツにも対応しており、平均速度、距離、軌跡、最大傾斜、心拍数などのデータを測定できます。

HUAWEI WATCH GT 3 SEは、GPS、BeiDou、GLONASS、Galileo、QZSSと5つの衛星システムにシングルバンドで対応し、強力な干渉防止機能や屋外測位技術の安定性の面で優れています。

HUAWEI WATCH GT 3 SEの衛星測位システムをApple Watch Series 7やPixel Watchと比較しました。

1つ目の検証は曲がり角の衛星測位システムの精度の検証です。見比べるとHUAWEI WATCH GT 3 SEが一番正確だと感じます。

2つ目の検証はアンダーパス(地下道)のトラッキング精度です。こちらは、Google Pixel Watchの精度が一番良いように感じます。

このようにトラッキング精度は状況により異なりますが、総合的な精度としては、Pixel Watchが最下位、HUAWEI WATCH GT 3 SEとApple Watch Series 7がいい勝負かと思います。

先程の測定したデータのコースの距離は各機種で以下のように表示されていました。

HUAWEI
WATCH GT 3 SE
Apple
Watch Series 7
Google
Pixel Watch
0.41Km0.43Km0.33Km

Pixel Watchのみかなり短い距離を記録しており、精度に不安があります。なお、Google Mapsで実際の距離を確認したところ0.40Kmでした。

HUAWEI WATCH GT 3 SEにはGPSを用いたランニング、ハイキング、登山などのルートを記録するだけでなく、万が一道に迷っても、来た道をたどるだけで、もとの位置に戻れるルートバック機能を搭載しています。

屋外を移動中にGPS信号が弱い場合にユーザーに通知する失踪アラート機能が利用できます。

TruSport™はHUAWEIのランニング分析に特化したアルゴリズムで、ランニング時にその結果を分析し、各種データをユーザーに提供してくれます。

時間や心拍数、消費カロリー、ルート、ケイデンスなど基本的にデータの他に、心拍数ゾーン、VO2Max、トレーニング負荷、トレーニング負荷といったランニングに特化したデータを提供します。

HUAWEI WATCH GT 3 SEにはその人にあったランニングプランを作成してくれる「AIランニングコーチ」機能を搭載。

ライフスタイル、競技、年齢、過去のランニング状況、パフォーマンスなどをアプリに入力するだけで、最適なプランを提案してくれます。

夜間にウォーキングを行った際のウォッチフェイスは画像の通りで、運動時に必要不可欠な情報が大きな文字で見やすく表示されています。

ワークアウト時のデータはリアルタイムで表示され、家族や友達とデータの共有が可能です。

画面の誤タップ防止機能や安全通知設計も搭載されています。

運動のデータはヘルスケアアプルの「運動記録」で、心拍数、ペース、ケイデンス、海抜を確認できます。

各タブの詳細は以下の通りです。

スクロールできます
タブ内容
ルート実際に通ったラインが地図に表示されます。プレビュー動画(標準速度、15秒の早回し)を保存することもできます。
ペース平均ペース、最速についてまとめられています。
詳細のタブ画像のようにデータの概要が確認できます。



HUAWEI WATCH GT 3 SEは最上位モデル「HUAWEI WATCH GT3 Pro」で利用可能なフリーダイビングには非対応です。

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HUAWEI WATCH GT 3 SEのBluetooth通話機能やアプリ拡張性をレビュー

HUAWEI WATCH GT 3 SEはBluetooth通話に対応しているため、スマートウォッチから電話に応答し、そのまま通話をすることができます。スマートフォンに届いたSMSの確認も可能です。

Bluetoothの接続範囲は最大100メートルとかなり広範囲で利用できます。その他に、連絡先の追加、通話履歴の表示、着信拒否とミュートなどをサポートしています。

HUAWEI WATCH GT 3 SEで天気予報を見るだけにとどまらず、日の出・日の入り、潮汐、月相、悪天候アラートとアクティビティ時に嬉しい情報も簡単に確認できます。

ただ、HUAWEI WATCH GT 3 SEはアプリ追加によるカスタマイズ性は低いので注意が必要です。独自OSのHarmonyOSを搭載しているため、Pixel WatchやApple Watchのような追加機能にはあまり期待できません。

スクロールできます

HUAWEI WATCH GT 3 SEでは基本的にファーウェイ独自のアプリストア「AppGallery」で提供されている40種(画像参照)のアプリしか利用できません。また、日本語で利用できるアプリとなるとかなり少ないです。

Apple Watchなら様々なiOSアプリが利用可能ですし、Pixel WatchやGalaxy Watch5などWear OS搭載のスマートウォッチならAndroid向けアプリストア「Google Play」のアプリも利用できるため、HUAWEI WATCH GT 3 SEはアプリの拡張・カスタマイズ性はかなり低いと言えます。HUAWEI WATCH GT 3 SE単体でも十分な機能が提供されているため、逆に煩わしさがないと考えることもできます。

HUAWEI WATCH GT 3 SEはストリーミングサービスにも対応しています。筆者が愛用中の音楽視聴アプリAmazon Music Unlimitedでは音楽再生・停止を行うことができましたが、スマートフォンの機種・OSにより動作状況が異なる可能性があります。

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HUAWEI WATCH GT 3 SEのバッテリー持ちをレビュー

HUAWEI WATCH GT 3 SEの充電は国際標準規格のQi規格に対応したワイヤレス充電を採用しています。同梱のワイヤレス充電器に加え、スマートフォンやサードパーティ製のワイヤレス充電器など様々な機器で充電できます。

画像はHUAWEI P50 ProでHUAWEI WATCH GT 3 SEを充電している様子です。

HUAWEI WATCH GT 3 SEは通常使用で約14日間持続するロングバッテリー性能があると発表されています。

HUAWEI WATCH GT 3 SEの2週間の電池持ちは以下の条件でテストしているようです。

  • 24 時間電源オン
  • 心拍数モニタリングを有効化
  • 夜間でもHUAWEI TruSleepTMを有効化
  • 毎週平均90分のワークアウト(GPS使用)
  • 通知を有効にする(50件のメッセージ、着信6件、アラーム3件)
  • 1日200回の画面点灯
  • 音楽再生時間:週30分

HUAWEI WATCH GT 3 SEは本当にここまで電池持ちが良いのか実際に検証しました。

スマホマホ

【結論】HUAWEI WATCH GT 3 SEのバッテリー持ちが良すぎて、記事公開日までに電池は切れませんでした。

電池持ちが悪いと評判のApple Watch Series 7やPixel Watchとも電池持ちを比較しました。

検証環境
ペアリングしたスマホHUAWEI P50 Pro
ディスプレイの輝度約30%
自動明るさ調節オン
スリープ自動
画面の点灯5分
画面の常時表示機能オフ
  • HUAWEI WATCH GT 3 SEの検証環境、Apple Watch Series 7やPixel Watchも同程度の設定でテストを行っています。
経過時間HUAWEI
WATCH GT 3 SE
Apple
Watch Series 7
Google
Pixel Watch
開始時100%100%100%
1日95%66%27%
1日8時間40分0%
2日88%33%
2日23時間20分0%
3日78%
4日70%
5日67%
6日59%
7日51%
8日45%
9日38%
10日32%
11日22%
12日17%
13日10%
14日7%
14日12時間05分0%
【利用可能時間】約348時間05分約71時間20分約32時間40分

一回のフル充電で、HUAWEI WATCH GT 3 SEは14日12時間05分(348時間05分)の電池持ちを実現しています。

Apple Watch Series 7は約71時間20分、Pixel Watchが約32時間40分であることを考えると、HUAWEI WATCH GT 3 SEの電池持ちは異次元です!

HUAWEI WATCH GT 3 SEの充電速度の検証は後日行います。

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HUAWEI WATCH GT 3 SEの充電時間をレビュー

HUAWEI WATCH GT 3 SE、Apple Watch Series 7、Google Pixel Watchの3機種とも純正の充電器を用いて、電池残量が0%⇒100%になるまでの時間を検証しました。

充電時間は、HUAWEI WATCH GT 3 SEが87分Apple Watch Series 7が132分Google Pixel Watchが91分という結果でした。

Apple Watch Series 7の充電時間の長さは気になりました。

10分ごとの充電量(電池残量)は以下の通りです。

充電時間HUAWEI
WATCH GT 3 SE
Apple
Watch Series 7
Google
Pixel Watch
0分0%0%0%
10分17%11%25%
20分35%18%45%
30分49%29%58%
40分61%35%66%
50分74%43%72%
60分87%50%79%
70分93%58%88%
80分98%65%93%
【87分】100%(69%)(97%)
90分71%99%
【91分】(72%)100%
100分79%
110分85%
120分92%
130分98%
【132分】100%
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