Samsungが販売するウェアラブル端末「Galaxy Watch Active2」が本日発売しました。11月上旬以降に発売とされていましたが、正確な発売日が発表されないまま、本日、11月22日に突如販売が開始されました。
発売にあわせ、東京・原宿にあるGalaxyのエンターテイメント施設「Galaxy Harajuku」ではGalaxy Watch Active 2の展示がB1階と2階で開始しています。
B1Fの壁には最新のGalaxy Watch Active2がギッシリと展示されています。
2FのWatchコーナーには全色が置いてあり、自由に試すことができます。
Galaxy Harajukuの館内についてはこちらをご覧下さい。
早速、旧機種「Galaxy Watch Active」と新機種「Galaxy Watch Active2」を比べてみました。
Galaxy Watch Active2 / Active 比較表
Galaxy Watch Active2の40mmモデルと44mmモデルで仕様が異なる場合は2段に分けて記載しています。
Galaxy Watch Active2 40mm 44mm |
Galaxy Watch Active |
|
---|---|---|
カラー | シルバー ブラック ゴールド |
ブラック シルバー ローズゴールド グリーン |
サイズ | 40.0 x 40.0 x 10.9mm 44.0 x 44.0 x 10.9mm |
39.5 x 39.5 x 10.5 mm |
重量 | 37g 42g |
25g |
ディスプレイ | 1.4” (34.5 mm) Circular Super AMOLED (360 x 360) Full Color Always On Display Corning® Gorilla® Glass DX+ ------------ 1.4” (34.5 mm) Circular Super AMOLED (360 x 360) Full Color Always On Display Corning® Gorilla® Glass DX+ |
1.1”(28.1mm) Circular Super AMOLED (360 x 360) Full Color Always On Display Corning® Gorilla® Glass |
バッテリー | 247mAh 340mAh |
230mAh |
AP | Exynos 9110 Dual core 1.15GHz |
Exynos 9110 Dual core 1.15GHz |
OS | Tizen Based Wearable OS 4.0 | Tizen OS 4.0 |
メモリ | 0.75GB+4GB | 0.75GB+4GB |
通信 | Bluetooth®5.0 Wi-Fi b/g/n NFC GPS/Glonass/ Beidou/Galileo |
Bluetooth®4.2 Wi-Fi b/g/n NFC GPS/Glonass/ Beidou/Galileo |
センサー | 加速度、ジャイロ 気圧、心拍、環境光 |
加速度、ジャイロ 気圧、心拍、光 |
耐久性 | 5ATM + IP68 MIL-STD-810G |
5ATM + IP68 MIL-STD-810G |
価格 | 41,580円 43,780円 |
27,000円 |
スペック表の通り、Galaxy Watch Active2 / Activeのスペックはさほど変わりません。2機種の価格差は約1.4万円ありますが、価格差ほどの価値があるのか検証していきます。
Galaxy Watch Active2 / Active 大きな違い
ディスプレイサイズ
ディスプレイサイズは1.1インチから1.4インチとわずかに大きくなりました。
電池容量
電池容量は230mAhから247mAh/340mAh(モデルにより異なります)に増量されました。私が現在使用しているGalaxy Gear S3 Frontierは380mAhのバッテリーが搭載されていますが、2日程度しかもちません。Galaxy Watch Active2はバッテリー容量が増大されたもの容量だけ見ると少し不安です。
ベゼルの違い
Galaxy Watch Active2は、Galaxy Watch(Activeではない)やGalaxy Gear S3 Frontierのように物理的なベゼルはありませんが、「タッチベゼル」といい、ディスプレイのサイドを円を描くように手を動かすとディスプレイが振動し、表示画面を切り替えられます。一方、旧モデルのGalaxy Watch Activeはタッチベゼルには対応していないため、現状では使えません。しかし、海外モデルのGalaxy Watch Activeにはタッチベゼルを追加するアップデートが配信されているため、日本国内モデルでも使用できるようになるかもしれません。
トラッキング機能の違い
Galaxy Watch Active2が大きく進化した点はトラッキング機能です。加速度計が改善され、心拍数を測定するセンサーが旧モデルの4個から8個と2倍になりました。また、Active2では新たに心電図センサーが搭載されました。これらのセンサーの改善により健康や体力に関するデータの収集能力が向上しました。
まとめ
旧モデル「Galaxy Watch Active」と新モデル「Galaxy Watch Active2」の違いを見ていきました。販売価格は約14,000円違いますが、筆者としては価格差ほどの違いは感じられませんでした。両機種を実際に使用しないと正確には言えませんが、初代「Galaxy Watch Active」のコスパが良すぎたからこそそのように感じるのかもしれません。
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