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AQUOS zero 徹底レビュー・評価・評判-軽くて通常使用に最適、不満点もあり

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SoftBank版 AQUOS zero (801SH)のレビューになります。
目次

AQUOS zero とは…?

画面サイズ6インチ以上、バッテリー容量3,000mAh以上、防水(IPX5以上)対応のスマートフォンにおいて世界最軽量(146g)のスマートフォン。

最軽量を実現するためにアラミド繊維背面パネル、マグネシウム合金フレームを使用。

AQUOSシリーズで初めて有機ELディスプレイを採用し、パネル全体が緩やかにカーブする独自のラウンドフォルム形状を採用。

ここまで軽いにも関わらずスペックは妥協せず、Snapdragon™ 845、6GB、ストレージ128GBを搭載。

AQUOS zero の特徴

・世界最軽量でモンスタースペックの機種
・軽量化の為電池容量が少ない
・カメラがまだまだ改善の余地あり

AQUOS zero (801SH) 項目別評価

AQUOS zero スペック一覧表

AQUOS zero (SH-M10/801SH)
通信キャリア SIMフリー/SoftBank
発売日 2019年4月9日/ 2018年12月21日
OS Android 9
SoC Snapdragon™ 845
サイズ 154×73×8.8mm
重量 146g
ディスプレイ 6.2インチ 有機EL WQHD(2,992×1,440)
メモリ 6GB
ストレージ 128GB
バッテリー 3130mAh
カメラ(背面) 約2260万画素
カメラ(前面) 約800万画素
カラー アドバンスドブラック
生体認証 指紋認証(背面) 顔認証
micro SD ×

AQUOS zero 開封の儀

SoftBank版AQUOS zero の外箱ですGalaxyの外箱に似ています。

この箱の凄い所は、どの面を見ても「AQUOS zero」の文字が入っているところです。

どれだけ名前を覚えてもらいたいんでしょうか…

外箱を開けるとさらに中にも内箱があります。

iPhoneのように被せるタイプの箱です。

内箱の下部は赤色で目立ちます。

こちらが本体と付属品になります。

本体はフィルムで覆われており、htc端末やPixel3のように周りからペリペリ剥がすタイプです。

付属品は非常にシンプルで最低限の物しか入っていません。

印刷物は、「クイックスタート」、「お願いとご注意」の2点。

その他に、3.5mmイヤホン変換アダプタ、SIM取り出しツール(SIMピン)が入っています。

AQUOS zero デザイン

本体についてです。

最近では200gを越えるスマートフォンも珍しくなくなってきた中、AQUOS zeroは6.2インチと大画面のディスプレイを搭載しておきながら146gという軽さです。

持っただけでその軽さは実感できます。

長時間端末を持ち続けてもあまり疲れません。

ディスプレイは、AQUOS初となる国産の有機ELディスプレイを搭載していますが…

SamsungやHUAWEIの端末と比べると発色がイマイチに感じます。

違和感があるだけかもしれませんが…

ディスプレイは湾曲しており、最近流行りのノッチを採用しています。

ノッチ部分のカーブが他の機種と比べ丸み帯びています。

ベゼルも比較的厚めです(特に下部)。

スピーカーはステレオなのでポイントは高いです。

背面は珍しいデザインで、背面パネルにはアラミド繊維を採用しています。

アラミド繊維は、高強度・高耐久性・衝撃吸収性を備えている上、軽量であるのが特長です。

触り心地は、ザラザラとサラサラの中間くらいです。

背面も緩いラウンドフォルム形状をしており、持ちやすくなっています。

背面には、カメラと指紋センサーしか配置されていないのでシンプルなデザインです。

側面のフレームには、マグネシウム合金を採用しており、軽量化と同時にボディの強度・剛性にも貢献しています。

上部には、SIMカードスロットとマイクがあります。

micro SD非対応なのは少し残念です。

下部には、外部接続端子(USB-C)がありますが、下よりに位置している(写真参考)ため、充電時にケーブルが差し込みにくいです。

右側には、電源ボタン・音量調節ボタンがあります。

左側には、何も配置されておらず、評価できます。

【追記】2019年9月21日(土)

購入翌日にディスプレイの上部ノッチ付近に黒い斑点がたくさん出てしまいました。ネットで同様の不具合が何件か報告されています。

AQUOS zero レスポンス

AnTuTuベンチマークでスコアを測定してみました。

AnTuTu総合スコア:272,500

AnTuTuGPUスコア:120,049

他のSnapdragon 845より少し低いスコアとなっていますが、そこまで気にするほどではありません。

ハイエンド端末のため、通常使用及びゲームプレイにおいて問題なく使用できます。

ゲーマーの方がAQUOSを使うのもよくわかります。

AQUOS zero バッテリー持ち

AQUOS zeroは146gと軽量なのが特長のスマートフォンです。

そのため、バッテリー容量が3,130mAhとディスプレイサイズのわりにかなり少なく、ハードに使う方は1日持たないでしょう。

AQUOS zero カメラ

アウトカメラは2,260万画素で光学手ぶれ補正に対応しています。

インカメラは800万画素です。

どちらも1眼なのは少し虚しさを感じます。

続いて作例の紹介です。

Galaxy Harajuku」でエクレアを撮影しました。

色鮮やかに撮れています。

これは想定外でしたが、1眼ながら広角撮影も比較的得意のようです。

AQUOS zero 生体認証

AQUOS zeroの生体認証は、指紋認証(背面)と顔認証に対応しています。

指紋認証は、背面の指紋センサーを触るとバイブレーションが鳴り、ロックが解除されます。

反応速度はHUAWEIやOPPOの指紋センサーより遅く、SONYのXperia XZ2・XZ3に近い印象を受けます。

顔認証にも対応していますが、HUAWEI端末やOPPO端末と比べると遅くエラーが多い印象です。

顔を端末の真っ正面に持ってこないとなかなか認証してくれません。

感覚として、Samsung Galaxy S10+以上のタイムラグがあります。

AQUOS zero 音質

スピーカーはステレオとなっています。

音質は悪くも良くもなく普通と言えます。

また、軽さを売りにした為にイヤホンジャックが犠牲となり搭載されていないのが残念です。

AQUOS zero 発熱のしにくさ

背面に金属やガラスを使用していない為かはわかりませんが、通常の使用をしている限りでは発熱はほとんど感じません。

背面のアラミド繊維がが活躍しているのかもしれません。

AQUOS zero 対応周波数

規格 周波数 Band SIMフリー版
AQUOS zero
(SH-M10)
SoftBank版
AQUOS zero
(801SH)
docomo KDDI(au) SoftBank
FDD-LTE 2.1GHz 1
1.7GHz 3
900MHz 8
1.5GHz 11
800MHz 18/26
800MHz 19
1.5GHz 21
700MHz 28
TDD-LTE
(AXGP含む)
2.5GHz 41
3.5GHz 42
3G
(W-CDMA)
2.1GHz
800MHz Ⅵ/XIX
900MHz

SIMフリー版は3キャリアで問題なく利用できます。

SoftBank版は他のキャリアでの使用はそこまで適していません。

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