東京・原宿にあるSamsung(サムスン)の総合施設「Galaxy Harajuku(Galaxy 原宿)」では「Galaxy S21 5G Olympic Games Athlete Edition」のデモ機(ホットモック)が展示されています。
今回、実際に触る機会があったため、簡単に紹介していきます。
Galaxy S21 5G Olympic Games Athlete EditionはTokyo2020オリンピック・パラリンピックのアスリート約17,200名に配布されるオリジナルのGalaxyスマートフォンです。
ドコモでもGalaxy S21 5G Olympic Games Editionがdocomoオンラインショップ限定で販売されています(Galaxu Harajukuでもひっそり販売中)が、Galaxy S21 5G Olympic Games Athlete Editionは技適取得済みのSIMフリースマートフォンでありながら、一般販売がされていない非常に貴重なモデルです。
Galaxy S21 5G Olympic Games Athlete Editionの型番はSM-G991Qです。
Galaxy 原宿では1階のタッチ&トライコーナーにてdocomoから販売されている「Galaxy S21 5G Olympic Games Edition」だけではなく、アスリートに限定配布されている「Galaxy S21 5G Olympic Games Athlete Edition」も展示されており、自由に触ることができます。
Galaxy S21 5G Olympic Games Athlete Editionのデモ機(ホットモック)は3台も設置されているため、周りを気にせずにゆっくり見ることができます。
ドコモで販売されている「Galaxy S21 5G Olympic Games Edition」とオリンピック・パラリンピックの選手に配布されている「Galaxy S21 5G Olympic Games Athlete Edition」の大きな違いは、背面のロゴ(Galaxy or Samsung)とロゴのカラーで、背面のカメラ周りや背面全体(紺色)の色合いに違いはありません。
また、プリインストールされているアプリも異なり、Galaxy S21 5G Olympic Games Athlete Editionではdocomoモデルのように無駄なドコモアプリが一切入っていません。
実際に比較してもアスリート限定モデルの「Galaxy S21 5G Olympic Games Athlete Edition」では最低限のアプリしか入っていませんが、新型コロナウイルス接触アプリ「COCOA」はしっかりプリインストールされています。
また、「Galaxy S21 5G Olympic Games Athlete Edition」のカメラアプリは国内モデルをベースにしているためか、シャッター音は普通に鳴ります。
また、Galaxy Harajukuの1F入口付近にはショーケースがあり、そこにはドコモモデル、アスリート限定モデルとの両モデルの外箱も展示されています。
筆者は「Galaxy S21 5G Olympic Games Athlete Edition」を入手するために今後のオリンピック出場を目指し、日々の筋トレに力を入れようと考えています(嘘)。
それはさておき、日本でデュアルSIM・おサイフケータイに対応したSIMフリーのGalaxyスマートフォン(SシリーズやNoteシリーズ)が発売されることを祈っています。
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