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【第二弾】TJC Xiaomi 製品体験会┃Amazfit Verge 体験レビュー

【第二弾】TJC Xiaomi 製品体験会┃Amazfit Verge 体験レビュー
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2019年11月24日(日)、東京・墨田区にあるTJC株式会社の本社で行われた「TJC株式会社 Xiaomi 製品体験会 第二弾」に参加しました。

↓第一弾のイベントレポートはこちらをご覧下さい。↓

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イベントは午前と午後の2部に分かれており、筆者は午前の部に参加しました。

TJCは、Xiaomi(中国)の日本正規代理店でXiaomiの家電製品やアクセサリーを取り扱っています。

今回の体験会は、前回とはそこまで大きくは変わりません。そのため、以前の内容と異なる美容関連の新製品「AMIRO ミラー」やスマートウォッチ「Amazfit Verge」の体験をメインにお伝え致します。

目次

AMIRO LEDライティングミラー

「AMIRO LEDライティングミラー」は、鏡の周りにLEDライトが取り付けられており、明るい環境でメイクをすることができます。ライトは自然光を再現し、肌を綺麗に映すことができます。そのため、メイクやスキンケアをするベストな環境を手軽に整備することができます。こちらの商品は数週間以内に発売される予定です。

Amazfit Verge

Amazfit Vergeは、『「時」をもっと楽しもう!』というテーマをもとに、AMOLEDディスプレイや最大5日間のロングバッテリーを搭載しており、さらに、12種類のスポーツモード、電話の発着信、GPS+GLONASS対応と日常生活に不可欠な機能を概ね揃えています。

Amazfit Verge スペック一覧表

  Amazfit Verge
直径 43mm
厚さ 約12.6mm
重さ 約 46 g
ディスプレイ 1.3インチ AMOLEDスクリーン
ディスプレイ
解像度360×360
Corning Gorilla Glass 3
ベルト素材 シリコン+ PC
ベルト加工 Cleaning
ベルトの長さ 70mm+113mm
CPU 1.2GHZ デュアルプロセッサー
RAM 512M
フラッシュメモリ 4GB 内蔵
(ユーザー使用可能領域約1.9GB)
センサー 光学センサー
加速度センサー
センサー
ジャイロセンサー
磁気センサー
気圧センサー
周囲光センサー
着用検出センサー
オーディオ マイク、スピーカー
GNSS 衛星測位 GPS+GLONASS
接続 Bluetooth 4.2 BLE+BR/EDR
Wi-Fi 2.4GHZ 802.11b/g

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Amazfit Verge 外観

Amazfit Vergeは非常にシンプルな作りとなっており、ボタンは右側に一つあるのみです。

カラーは、シャドウグレー、トワイライト、ムーンライトホワイトの3種類が用意されています。

Amazfit Verge AMOLEDスクリーン搭載

Amazfit Vergeは1.3インチのAMOLEDスクリーンを搭載し、鮮明な表示を実現しています。前回、ブログで紹介した「Amazfit Bip」と比べると非常にディスプレイが見やすくなっています。

↓詳細はこちら↓

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Amazfit Vergeの初期設定画面では、写真のように言語の設定画面が出てきます。日本語の横にはなぜか「Ko(韓国語)」のマークがあり、混乱しました。

Amazfitを使用する際は、スマートフォンでGoogle Play ストアから「Amazfit」アプリをダウンロードし、スマートフォンとペアリングをします。なぜか、先日発売された最新のXiaomiスマートフォン「Mi Note 10」ではログインができませんでした。

文字盤は、スマートフォンの「Amazfit」アプリから好みの物を選ぶことができます。プリインストールされている文字盤だけでも多くの種類があります。

Amazfit Verge 発着信が可能

Amazfit Vergeとスマートフォンをペアリングすることで、電話を受けるだけでなく、電話番号を入力して発信することも可能です。ただし、LINEの通話には対応していないため注意が必要です。LINEのメッセージは問題なく受信できるようです。

筆者が普段利用しているスマートウォッチ「Galaxy Gear S3 Frontier」と同時に電話の着信テストを行いましたが、Amazfit Vergeは通知が遅れて来ます。Galaxy Note10+と同期して使用したため、相性の問題があるかもしれません。

Amazfit Verge 健康とエクササイズをサポート

Amazfit Vergeは、12種類のスポーツモードに対応し、運動する際にトラッキングをしてくれます。また、次世代の高精度光学センサーと新しいアルゴリズムを採用し、正確に心拍数を測ることができます。実際に、Galaxy Gear S3 Frontierと同時に測定したところ、ほぼ同じ心拍数を測定することができました。ただし、Amazfit Vergeの測定時間は、Galaxy Gear S3 Frontierの2倍程度かかりました。

Amazfit Verge ロングライフバッテリーを搭載

Amazfit Vergeは、カラーのAMOLEDディスプレイを採用しているにも関わらず、最大で5日連続で使用することができます。充電のし忘れが起こりやすいスマートウォッチで長時間使えるのはかなり魅力的です。

Amazfit Verge Alexaとの連携が可能

Amazfit Vergeは、AmazonのAIアシスタント「Alexa」との連携が可能です。Alexaは、「Amazfit」アプリからAmazonのアカウントでログインすると使用することができます。Alexaは非常に優秀で、「今日の墨田区の天気を教えて」などAmazfit Vergeに尋ねるとすぐに回答してくれます。Amazonで注文することもできます。これらの機能は、両手が塞がっている時や忙しい時に大活躍します。

ここまでスマートウォッチ「Amazfit Verge」の機能について紹介してきました。値段が手頃であるにも関わらず、数多くの機能が搭載されているため、初めてスマートウォッチを使ってみたいという方だけでなく、既にスマートウォッチを使用している方にもオススメの商品です。

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ninebot

展示している乗り物も前回からパワーアップしました。その名も「ninebot」です。ゴーカートのような見た目で非常にカッコ良いです。日本でも公道で使用できたら良いのですがなかなか難しいのが現状です。日本でもリアルマリオカートができるような時代が来ることを願っています。

Xiaomiの日本進出について

Xiaomiが日本進出と報道されて以降、Xiaomiの名前を聞く機会も増えて来ました。しかし、XiaomiのスマートフォンがTJCを代理店として販売されるかは現段階では全くわからないようです。TJCの社員の方もニュースで初めて、Xiaomiの日本進出を知ったようです。Xiaomiは代理店を通さずに直接販売することもあるため、今後の動向に注目です。


あーる(@HokuYobi_2)さんもガジェット系ブログ「ChinaR(ちなーる)」で同イベントについて詳しく書かれています。あわせてご覧下さい。

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