SONYは、2020年10月1日、交通系ICカードのSuicaや楽天Edy、iD、QUICPayといった電子マネー機能やAmazonの音声サービス「Alexa」、VO2 Maxの推定などが可能な活動ログ機能を搭載したスマートウォッチ「wena 3(ウェナスリー)」を発表しました。
wena 3は、2020年11月27日(金)から順次販売が開始します。
wena 3は、現在利用中の時計ヘッドや好みに合わせてバンドが選べる「wena 3 metal」、カジュアルな印象の「wena 3 leather」、スポーティーに使いこなせる「wena 3 rubber」の3タイプが用意されています。
加えて、2種類のwena 3に適したヘッド部や法人向けにwena 3モジュール(バックル部)の販売も行われます。
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wena 3の主な特長
Suicaなど複数の電子マネーに対応
楽天EdyやiD、QUICPay(クイックペイ)などの電子マネーだけでなく、交通系ICカードのSuicaにも対応しました。
wena 3のバックル部をかざすだけで、鉄道・バス、お買いものなどで利用できます。
また、wena 3での残高確認やwena 3アプリでの利用履歴の確認も可能です。
なお、wena 3アプリはiOS/Android版ともに「Suica」に対応します。
・鉄道・バス・お買いものなどで簡単にお支払い
・クレジットカードによる入金(チャージ)
・券売機等からの現金による入金(チャージ)
・JRE POINTのWEBサイトへの登録でJRE POINTをためる
・残高表示や前日分までの履歴表示
・「新幹線eチケット」「タッチでGo!新幹線」 「スマートEX」を利用した新幹線への乗車
Amazonの音声サービス「Alexa」を搭載
wena 3のボタンを押して話しかければ、天気の確認や部屋の電源のオン・オフなど、Alexaの機能を使うことができます。
外出先からでも、「Alexa」に話しかけることで、自宅のエアコンをつけるなど、モバイル端末ならではの使い方もできます。
大画面のタッチ対応ディスプレイ搭載
バックル部のディスプレイを上下左右にスワイプすれば、通知・スケジュール・天気予報・アラームなど様々なことができます。
健康を意識した充実の活動ログ機能
wena 3は歩数や消費カロリーだけでなく、最大酸素摂取量(VO2 Max)、眠りの深さ、ストレスレベル、エネルギー残量(Body Energy)をチェックすることが可能です。
デュアル光学式心拍センサーとソニー独自のアルゴリズムにより、日々の活動をより強力にサポートされていますが、医療機器ではないので注意が必要です。
スマートロック「Qrio Lock」と紛失防止機能「MAMORIO」にも対応
wena 3はスマートロック「Qrio Lock(キュリオロック)」と、後日対応予定の紛失防止機能「MAMORIO Inside(マモリオインサイド)」にも対応しています。
スマートフォンを取り出さずに、wena 3で簡単にQrio Lockの解施錠ができます。
万が一、wena 3 を紛失した場合でも、MAMORIOの機能でwena 3の場所を確認できます。
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wena 3の選べるラインナップ
wena 3は腕時計としての高級感を追求した「wena 3 metal」、カジュアルな印象の「wena 3 leather」、スポーティーに使いこなせる「wena 3 rubber」の全3種類が用意されています。
カラーバリエーションは、wena 3 metalがシルバーとプレミアムブラック、wena 3 leatherがブラウンとプレミアムブラックが用意され、合計5モデルのラインアップとなっています。
そのため、現在利用中の時計ヘッドや好みに合わせて、バンドを選ぶことができます。
加えて、wena 3に適したヘッド部も2種類発売されます。
デザインはデザイナーの山中俊治氏とカーデザイナーファブリツィオ・ジウジアーロ氏が手掛けています。
また、wena 3をベースにコラボレーションした「wena 3 -PROMASTER Edition-」、「wena 3 -BRIGHTZ Edition-」、「wena 3 -SEIKO Mechanical Edition-」も発売します。
詳細は公式HPでご確認下さい。
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