Samsungは米国の発表会にて、Androidタブレット「Galaxy Tab S6」を発表しました。
Snapdragon855搭載、デュアルカメラ、Sペン付属、DeX対応でありながら、6GB/128GBモデルで649ドル(約7万1千円)とコストパフォーマンスの良い端末となっています。
カラーバリエーションは、Mountain Gray、Cloud Blue、Rose Blushの3色で男女問わず利用できるラインナップとなっています。
スペックも前モデル「Galaxy Tab S4」から大幅に進化しています。
(Galaxy Tab S5eはどういう位置付け…?)
SoCがSnapdragon835→Snapdragon855と進化しました。
ただ、普段使いにはSnapdragon835でも十分な気はします。
重さは482g→420gとかなり軽くなった上、厚さも7.1mm→5.7mmとなりかなり薄くなり外観上の違いもハッキリわかります。
タブレットを持って利用される方は、軽くて薄いタブレットを待ち望んでいたのではないでしょうか。
カメラは、標準+123度超広角のデュアルカメラとなり、カメラの活躍する場面が増えそうです。
SペンはGalaxy Tab S6の背面に取り付けられるようになり、充電が可能です。
ただ、タブレット用のケースを利用する場合は、どのようになるか気になるところです。
個人的には、iPadのようにサイドに付けられる方が使い勝手が良いように感じます。
Note9のようにSペンによる遠隔操作も可能になりました。
生体認証は虹彩認証→画面内指紋認証に変わりました。
Galaxy Tab S4の虹彩認証はタブレットをまっすぐに持たないとなかなかロック解除が出来ないため、非常に嬉しい変更点です。
Galaxy S10シリーズのように画面内指紋認証と顔認証に対応していたらなおさら良かったのではないでしょうか。
DeXモードにも引き続き対応しており、タブレットとディスプレイを接続することによりPCのように運用することが可能です。
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