2019年10月8日、OPPO JapanはSIMフリースマートフォン「OPPO Reno A」を発表しました。
「OPPO Reno A」は、各社MVNO、家電量販店、ECサイトを通じて販売されます。
予約は10月8日15時から開始され、10月18日に発売します。
「OPPO Reno A」はSIMフリー端末で、SoCにSnapdragon 710、メモリ6GB、ストレージ64GB、対応周波数が多い、おサイフケータイも搭載していると、普段使いには欠かせない機能が盛りだくさんのスマートフォンとなっています。
OPPO Reno A 販売価格
先ほど紹介した通り普段使いには困らない程度のスペックにも関わらず3万円台から購入する事ができます。
おサイフケータイを搭載していた前モデル「OPPO R15 Pro」は69,800円(税抜)とかなり高額であったため、今回発売されたOPPO Reno Aの販売価格にはかなり驚きました。
今回は、楽天モバイルから販売されている「OPPO Reno A 128GB」と今回発表された「OPPO Reno A 」の販売価格をまとめてみました。
販売価格は以下の通りです。
モデル名 | 購入方法 | 契約種別 | 販売価格(税抜) |
---|---|---|---|
Reno A 128GB | 楽天市場 | (端末単体) | 35,273円 |
楽天モバイル | 新規 | 32,273円 | |
2台目プラス | 27,273円 | ||
機種変更 | 28,745円 | ||
Reno A | 各社MVNO 家電量販店 ECサイト |
- | 35,800円 |
楽天モバイルを契約中の方は、ストレージが128GBある「OPPO Reno A 128GB」の方が安く購入できます。
それ以外の方は、MVNOのキャンペーンをうまく利用するのがオススメです。
キャンペーンについてはわかり次第追記致します。
OPPO Reno A スペック一覧表
OPPO Reno A (CPH1983) | |
---|---|
通信キャリア | SIMフリー |
発売日 | 2019年10月18日 |
OS | Android 9 Color OS 6 |
SoC | Snapdragon™ 710 |
サイズ | 158.4×75.4×7.8mm |
重量 | 169.5g |
ディスプレイ | 6.4インチ 有機EL FHD+ (2,340×1,080) |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 64GB |
バッテリー | 3,600mAh |
カメラ(背面) | 1,600万画素+ 200万画素 |
カメラ(前面) | 2,500万画素 |
カラー | ブラック グリーン |
生体認証 | 指紋認証(画面内) 顔認証 |
micro SD | ○ |
おサイフケータイ | ○ |
楽天モバイル・楽天市場で販売されている「OPPO Reno A 128GB」と比較するとストレージが128GB→64GBと半分になっています。
それ以外の大きなスペックに違いはありません。
ソフトウェアなど細かいところは違うかと思います。
OPPO Reno A 対応周波数
規格 | 周波数 | Band | OPPO Reno A (CPH1983) |
docomo | KDDI(au) | SoftBank |
---|---|---|---|---|---|---|
FDD-LTE | 2.1GHz | 1 | ○ | ○ | ○ | ○ |
1.7GHz | 3 | ○ | ○ | ○ | ||
900MHz | 8 | ○ | ○ | |||
1.5GHz | 11 | ○ | ○ | |||
800MHz | 18/26 | ○ | ○ | |||
800MHz | 19 | ○ | ○ | |||
1.5GHz | 21 | ○ | ||||
700MHz | 28 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
TDD-LTE (AXGP含む) |
2.5GHz | 41 | ○ | ○ | ||
3.5GHz | 42 | ○ | ○ | ○ | ||
3G (W-CDMA) |
2.1GHz | Ⅰ | ○ | ○ | ○ | |
800MHz | Ⅵ/XIX | ○ | ○ | |||
900MHz | Ⅷ | ○ | ○ |
※国内で使用されている周波数のみ記載
※楽天版の対応周波数と同じです。
OPPO Reno A 機能
普段使いにはストレスのないスペック
SoCには、Snapdragon 710が採用されています。
ミドルレンジモデルですが、Pokemon GOのようなゲーム程度でしたら問題なく楽しむことができます。
ハイエンド端末向けSoCと比べ、発熱が少なく、電池持ちが良いように感じます。
グラフィクス性能を求めるゲームをされる方以外は通常使用で困ることはほとんどないでしょう。
メモリ6GB、ストレージ64GBとミドルレンジモデルでありながら、ハイエンド端末並の内部メモリを搭載しています。
スペックを見る限り、ハイエンド寄りのミドルレンジモデルと言えるでしょう。
おサイフケータイ&防塵・防水対応
3万円代から購入できるスマートフォンにも関わらず、おサイフケータイ&防水と日本仕様となっています。
防塵・防水性能もIP6/7と比較的高めです。
防塵性能は6段階中6、防水性能は8段階中7のランクに位置しています。
2,500万画素のインカメラ
OPPO Reno 10x Zoomより優れている点の一つです。
画素数が全てではありませんが、インカメラが2,500万画素あります。
自撮りをされる方には嬉しい機能に間違いありません。
Color OS 6を搭載
たまにColor OSはiOSみたいで使いにくいという話を聞きますが古い情報です。
以前のOSとは全く違います。
どちらかと言うと、HUAWEI のEMUIに似ており使い勝手の良い機能が多く掲載されています。
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